(1211) ▼ 140文字SS/krk+α

貴方は赤司で『優しくしないで』をお題にして140文字SSを書いてください。

「それ重いだろう?俺が持つよ」「大丈夫かい?少し顔が赤いようだが、水分はちゃんと摂ったか?…全く、少し待ってろ」事あるごとに彼は度々気を掛けてくれる。マネージャーだからってのもあるだろうけど、廊下で会ってそれでまた気を掛けてもらったりなんかしてみろ、…これ以上は勘違いしてしまう


貴方は赤司征十郎で『だいたいあいつのせい』をお題にして140文字SSを書いてください。

まあなんとなく、なんとなく視界に入るだけの彼女。今日も懲りずに僕の視界に入ってくる。僕は何とも思わないけど、彼女が他の男と一緒に移るのはなぜか不愉快だった。ちょこまかと動いてる姿は愛らしい。けど男と話して笑ってる姿は酷く憎かった。いや違うな…?まあいい、ねえ君ちょっとこっち来て



貴方は黒子で『いつもの癖』をお題にして140文字SSを書いてください。

「それでは行ってきます」「行ってらっしゃい」「…あ、」「?」「すみません忘れ物しました」「あらま。何を忘れたんですか?」「あ、待ってください」「はい?…!?」「それでは行ってきます」「……〜〜っ!!もう!新婚じゃないし子供たちも大きくなってるんだから!そ、んな恥ずかしい事を…!」
(ご想像にお任せします)


(上のお題で途中までやって、「あ、これちょっと違うかも」ってことで没にしたやつ)

「××さんって照れると耳朶いじりますよね」「そう?」「はい。現に触ってましたよね」「ごめん記憶にない」「…××さん」「ん?」「今日も大変可愛らしかったです」「はい!?なななにを…」「ほら」「?」「触っているでしょう?」「あ、ほんと…ってそのために言ったの?」「それはついでですね」「えっ」


貴方は黒子テツヤで『なんて身勝手な願い』をお題にして140文字SSを書いてください。

恋をした。気付けば目で追っているくらい。でも声は掛けれない。気が付けば君はいない。また見つけた。今度は友人と一緒にいて、ちょっと羨ましい。あの日、あの時、策越しに君が現れた時、足を滑らせてこっちにキてくれたらいいななんて思ってしまったの。わたしがそっとその背を押すものいいかもね





ここから先「深淵を覗きこむ」のリハビリいくつか。さらっとデフォ名出てます。
(本編と関係あったりなかったり…)


貴方は深淵の高尾兄妹で『諦めきれない』をお題にして140文字SSを書いてください。

何かを得るには犠牲が必要、なんて名言、いやここでは迷言と言おう。そんな言葉があるが果たして本当に犠牲はつきものか。本当にその"犠牲"は必要?例えそうはしなくても別の方法があるんじゃないの?もう一度よく考えてみて、ほら、きっと行ける。だから「×しちゃいけない」誰が悪いとかきっとない


貴方はハロウィンで高尾兄妹で『貴方の心臓が欲しい』をお題にして140文字SSを書いてください。

「「トリックオアトリート」」「ほい」「ん」「「………」」「なんかなー」「なんていうか合言葉言ってお菓子交換になってる」「うーん宮地さんとか真ちゃんの方がおもしろかった」「でしょうね。…あ」「ん?」「和成、お菓子はいい。代わりにもっと甘いのほしい」「えっ持ってねーよ」「ううん、こっちをちょうだい」「…え?」


貴方は高尾妹で『素直じゃないとこも可愛くてよろしい。』をお題にして140文字SSを書いてください。

俺には2人妹がいる。一人は双子の妹。もう一人の妹ちゃんは友好的だけど、双子の妹ちゃんは昔色々あってちょっと不愛想。でも大丈夫そんなとこも可愛いから!さっきなんて照れ隠しに一発殴られちゃったりしてわお妹ちゃん暴力反対!なんだけど、実は全然痛くない。表面上はああだけど内心超いい子!


貴方は深淵主で『幸福な朝』をお題にして140文字SSを書いてください。

窓から差し込まれる日差しが眩しくて手を翳す。手を翳した所であまり変わらなかったから布団の中へと顔ごと突っ込んだ。今日休みのはずだいいいよね。…そこまで考えてふと気付く。眩しい?布団?休み?何を言ってるんだ、今は見た事のない小学校にいるはずだよ。勢いよく体を起こす。ねえ、ここって


貴方は高尾鈴で『ちょっと黙って』をお題にして140文字SSを書いてください。

私は幼い頃から変わった眼を持っていた。いや習得したというべきか。なんせ普通は持ちえないものだった。この事を知った幼かった子供たちは一歩引いて罵声を浴びせた。その結果がこれ。私はこの眼を封じた。…なのに「だーいじょうぶだって!あっち見て見ろよ!」こいつ余計なことをぺらぺらと…!


貴方は桃井と鈴で『あの日から一番遠い僕ら』をお題にして140文字SSを書いてください。

ずっと遠くから見て、声を掛けれない自分が嫌で、そんな中やっと訪れたチャンス。あの日のお礼もまだ言えてなくて今この時が絶好のチャンスだと思った。だけどなんでかな。あの子は別の輪にいつの間にか行っててちっともチャンスなんてない。あったとすれば最初のあの時のみ。声を掛けたら来てくれる?



赤文字はオーバー。
http://shindanmaker.com/375517より。




2015.12.11 05:08


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -