(1016) ▼ 何処で使えるか分からない台詞2/turb

陸奥守
「時代は刀より銃じゃ!銃の方が剣より強い。それにこっちの方が早いしなぁ。主さんもそう思うやろ?」

「…まあ、ぶっちゃけ言うとどっちが強いかと言われたらどっちもだと思うけど。刀は日本が発祥、銃は海外からだし、まあどっちもどちだよね。
でも私はすぐに使うなら刀かな。銃は反動が強いっていうし。あ、でも刀もうまく使えなきゃ手傷つけるんだっけ?うん、まあ使える方使ったらいいよ。刀が銃使ってるのはすごく面白いけど」

「…そうじゃな、主さんはどちらも持たんほうがええやろうなぁ」

「なんで!」

「秘密じゃ」



宗三
「僕は天下人の持つ刀として扱われました。あなたも天下が欲しいのですか?」

「そんなもの手に入れて、どうする?天下手に入れて何になるのって話だけど。話変わるけど宗三っていろんな人の手に渡って来たんだってね!どっかの誰か見たく人気あったってことじゃん。そういうの、誇りに持っていいと思うよ。刀帳見て見る限り結構有名な人多いよ。宗三ってすごいね!…その持ち手たちの歴史を変えないよう、力を貸してよ」

「……あなたもまた、おかしな人ですね」

「まあ人間色々いますからねー」


「僕は貴方の所に帰ってくるしかないんですよ」

「おーそうか、帰る場所があるのはいいもんだよな。おかえり。怪我してない?」

「ありません。はあ。貴方に言ってもこの意味が伝わりませんか」

「ねえ知ってる?篭の鳥って言っても別に縛られてたわけでもないんだよ。本当はいつだって逃げだせるのにそうはせず、大人しく篭の中で過ごしてきた。なんでだと思う?」

「…さあ。なんででしょうね」


「訓練相手に見せびらかそうっていうんですか?」

「見せびらかしてどうなるの?」

「……」

「ごめんって」



鶴丸
「は、遅い遅い!」

「とか言ってますけど君、うちの隊では5番目に行動してるからね?君の方が遅いよ?」

「…はは、主、それを言っちゃあいけないぜ。それに遅いのは敵の方であってな…」

「知ってる!」

「だろうなあ」


「いつか鶴丸を娶りたい」

「…こいつは驚きだな」

「私はいたって本気なんだけど」

「冗談はよせ。そこは俺が娶ってやるよ」

「えっ」

「驚いたか?」

※付き合ってない。



加州
「どうしよう加州、おじいちゃん見つからない」

「おじいちゃんがどんなのか知らないけど一応探してるけどさー。ところでその人どんな感じなの?外見とか、特徴みたいなの」

「え?あー、青い衣着てて、髪飾り?みたいなの付けてる。おじいちゃんとか言ってるけど顔は綺麗よ。この前会議の時連れてる人いたんだよね。握手してもらった」

「青い衣…髪飾り……綺麗な顔…?」

「マイペースって聞くけど。そういや割とあそこレア刀いるよね、蛍も江雪もいたもんねぇ。なんで鍛刀で来ないんだ」

「…主、もしかしたらその人見たかもしれない」

「っはぁ!?」

「青い衣で髪飾り、は遠くからだったから分かんないけど、横顔は遠目からでも綺麗だって分かった」

「黒髪?」

「黒髪」

「それ絶対おじいちゃんだよおおおおおお次は連れてきなさい(低音)」

「ハイ」



堀川
「すみません、兼さんはこっち来てないですか?」

「んーん、来てないよ。というか君、今日近侍じゃないですかー。こんな時まで兼さんー?別にいいけど」

「あはは…すみません。兼さんがああだから、僕がちゃんと見ておかないと」

「…まるで子を持つ母だな。やめろとは言わないけど一つ注意。甘やかしすぎちゃ駄目だぞー」

「はい!」



江雪
「戦いが、この世から消える日はあるのでしょうか……?」

「お、お言葉を返すようですが、戦いのない、平和な日々を想像してみてください。きっとみんな笑っているでしょう、楽しい事でしょう。ですが、何もなく静かでそのうち飽きてしまう人間が出て来るでしょう。そして非日常に憧れを抱くと思います。そこから連想されるのは何か…多分様々な事でしょうが、中には周りから見たら非難されるような事もあると思います。それらを実行に移せば日常はどうなるのか…?平和って簡単に崩れて、戦いも争いも些細な事で起きる。起こさないようする努力も必要ですが、そうなる日常も必要だと思います。と言っても本当に小さな事。…例えば、今そこで起きてる喧嘩とかね」

「…そうですね…」

「人はこの日常を愛し、生きていくんですよ。なくなる日は、多分ありませんね。あったらいいなとは思いますが。でもね、争いとかなら喧嘩の部類で入る小さな事だらけだったらいいなって常々思います。さすがに刀を抜くような時代ではないので、もう抜かれる心配はないと思いますよ。あっても、観賞用かな」

「そう、ですか……」


「(やっべえさっきものすごく恥ずかしいこと言った!もう暫くどうやって外歩けばいいか分かんない!!)」

「(どんまい)」



次郎
「こんにちは!綺麗な次郎で〜す!」

「え、わ、でか、う、うっす」

「なんだ〜、ノリ悪いなぁ。ま、今後ともよ〜ろしくぅ!」

「よ、よろしく!それ女モンの着物?」

「ん〜まぁそうだねぇ。変かい?」

「ううん、むしろ似合い過ぎて女やめたい」

「あっはっはっ!面白いこと言うねぇ。アンタ、酒は飲めるかい?」

「酒好きの気配の察知…!」

「あっはっはっはっは!」



一期
「粟田口吉光の手による唯一の太刀。藤四郎は私の弟達ですな」

「ほう。つまり弟たくさん…家族が多い!」

「…はい?」

「粟田家族作ったら毎日賑やかだよ。メンバーの事考えたら絶対大変だ。でもみんないい子だからなぁ。ガチ切れがなかなか出来ない」

「主殿は、大層弟達の事を好いておられるように見える」

「え、嫉妬?ごめんよ、仲良しなんだ」

「いえそうではありません。兄として、刀として、兄弟が愛されるのは嬉しく思います」

「…あんたええ子やなー!これからよろしくね、いち兄!…ってたまに呼んでもいい?」

「ふふ。ええ。御心のままに」


(大阪城イベント)
「明日から大阪城地下にいけるらしい」

「大阪城、ですか」

「政府によると、そこに刀剣の気配があるらしい。確かではないけど、短刀だとか」

「!誠ですか、主殿」

「審神者たちは皆、藤四郎ではないかって話だよ。ほら、前に話した、」

「博多ですな」

「ア、ハイ(即答ですか)。まあその子かもって」

「…こうしてはおられません。行きましょう、今すぐに」

「うん、明日からな。てわけで明日に備えて今日は早めに休んでね。基本君たちに任せるわ」

「ありがとうございます」


in50階
『聞こえる?一期』(通信機)

「ええ、聞こえますよ」

『その階に刀剣の気配を感じるってこんのすけが言ってる。多分頭辺りが持ってるだろうから、』

「分かりました。すぐに行って参ります」

『え?あ、ちょっとま』ブチ



「ただ今戻りました」

「お、おかえりー。皆怪我は…おや、君が?」

「博多藤四郎たい!アンタが主かばい?」

「お、おおいえす…。一期の兄弟は個性様々で飽きないね」

「そうでしょう。自慢の弟たちです」

「(いち兄の背景に桜が見える…)」



「ところで主殿。気になることが一つ」

「おお、なんだい?」

「50階までのお聞きしていましたが、更に下があった様子。如何いたしますか?」

「えっ!?まだあったの!?」

「恐らくこれまで以上に強い敵かと」

「う、うーん…行かせるなら第一に任せるけど…。ま、とりあえず今日はもう休んで。掠り傷でも怪我は怪我だから、手入れ行ってきなさいー。博多も後で行かせるね」

「分かりました。それでは着物を着替えて参ります」


「…博多くん、部屋どうする?短刀たちと一緒の部屋にする?」

「おう!そん方の楽しかそーだ。よろしゅう、主しゃん」

「(博多弁か…かわええな)」
(博多弁は変換サイトで。多分ちょっと違うかも)


(ほっといてたら溜まってました。のでログ2。ここの主さんは全員共通をイメージしてたらそのうち台詞のみの何かが出来そう)




2015.10.16 05:06


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