※ＣＰ要素なし
円堂視点です。



















今の天馬達を見ると昔を思い出してしまう。あの頃はホント毎日毎日サッカーサッカーばっかりだったあの頃。当初はフットボールフロンティアさえ参加できない状態だったのに、きっかけは帝国との練習試合で、見事あの帝国に勝利出来しそれから次々と特訓や新たな仲間たちと一緒に頑張ってきたんだなと思ってしまう。そしてエイリア学園との闘いで改めて大切なこと、を学ぶことが出来たし、地上最強チームへとなった。最後にはＦＦＩに優勝だって出来た。じいちゃんにも会えたし！なんて自分の中で走馬灯のように思い出してしまう。今の管理サッカーなんて俺が許さない。それだったら本気のサッカーが出来ない。だから俺は取り戻すんだ。ホントのサッカーとアイツを



「監督、次の指示を」


天馬の声がグランドに響いた。今どうにか出来るのは俺ではなくアイツ等なんだ。ホントのサッカーを取り戻す革命を起こすのは…ここにいる雷門のサッカー部



託した、俺の想いを…
(よし、次はシュート練習だ)
((は、はい！))



………………


これは色んな意味を込めています。管理サッカーやろうぜっの聖帝さんに対するアレです。そして円堂さんは今の自分では出来ない(するのは現雷門イレブンなので)から託したぞ！みたいな感じで書いてみました。