はじめに | ナノ


ギゾクについて


その次は『ギゾク』についての説明だ。

・ギゾクはどんな組織?
『ギゾク』は、元々からこの国に住んでいた、元々は「サムライ」や「ショウニン」、「ニンジャ」の集まりだな。
『ケイサツ』『カイトウ』を敵対視しているものも多いぞ。
まあ、奴らの気持ちもわからんでもねえんだ。なんて言ったってあいつらの先祖から、代々守ってきた大切なエドだからな。異国人に汚されている気もするのだろうよ。

・ギゾクの活動
あいつらの活動に対して、奉公所が言及できることはあまりない。
嫌な、あくどいダイミョウ達から金やお宝を奪うことや、カイトウやケイサツの妨害をしているらしい。
ネズミ小僧でも思い出してくれれば良いかな。盗ったものは、貧しい民に分け与えているらしい。
義のため、民のために動く!というのがやつらの信念だからな。

・ギゾクの組織図
ギゾクは、頭領が一人、幹部が二人、その他団員で成り立っているらしい。
頭領が皆をまとめ、皆の大まかな仕事を決める。
幹部が細やかな狙いを決め、仕事のやり方は自分たちで決める。
基本的に二人以上で動くものが多いと聞くな。
日中に何をしているかは、カイトウと同じく、分かっていない。

(ギゾクは団結力が命!ということで、適当にコンビを組んで動いている姿もよく見られる様子です。皆仲がよく、宴会も頻繁にしているとか。民と愛し愛されで成り立っている組織です。
カイトウと同じように、日中は隠れ潜む者や、エドのいち住民として、仕事をして過ごす者など、様々な様子です。)


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