カイトウについて
まず『カイトウ』って組織について。
・カイトウは何の組織？
やつらはニホンが開国すると同時にニホンに入ってきた、いわゆる盗みを働く組織、だな。
当初は異国人のみで構成されていたが、最近はニホン人のなかでも、その働きに同調したり加わるやつも見られていたりする。
やつらが何をしているかっていうと…ま、簡単にいうと、物を盗んでる。
ただ、盗む宝は様々。こっちでも確認しきれてねえ。
カイトウにも様々な組織があるらしく、その嗜好により狙う物は変わってくるようだな。
・カイトウの種類
そう、やつらは狙いごとに組を作って動いているらしい。
今確認されているのは…そう、これだ。
自分のために盗み、盗んだものは自分のために使う『唐草』
ダイミョウをはじめ、なにかしらの依頼を受けて、金で動く『千鳥』
楽しむためや、カイトウとして名を売るために動く『花菱』
このみっつ。これ毎に頭がついているのかな。
ただ、まとめているのは『千鳥』の「オズ」ってやつらしいぜ。
・カイトウの活動
あいつらが行動するのは基本的に夜。
日中は…知らねえな。個々に仕事をしていたりと聞いたことがあるが、詳しくはわからねえ。だが、あらゆる方面に情報網をはって、次の獲物を探してはいるようだから、なんにしても気は抜けねえな。
(カイトウの人々は、日中は個々に生活を営んでいます。夜になると連絡を取り合い、集まって動くようです。そのため、カイトウに参加される方々には、日中はいちエドの町民などとして振舞っていただく必要があります。)
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