「やっべー完全遅刻じゃん」



「お前がなかなか起きねェからだろ」



「人のせいにする前に君は早くベットから下りてくれないかな」



「そうだぞ高杉、名前の言う通りだ」



「小太郎はいつまで洗面台使ってんの!」



「む、ここがなかなか真っ直ぐにならないのだ」



「充分真っ直ぐじゃねーかコノヤロー。天パに対する嫌がらせかコノヤロー」



「むー……うるさいのう」



「"うるさいのう"じゃないよ!辰馬も早く起きて着替えなって!」



「お?名前?何でわしん家にいるんちや?」



「昨日おかしとか飲み物大量に持ってずかずかと人んちにあがりこんできたのはどこのどなたたちでしょう」



「お、そーじゃったそーじゃった!」



「あぁああぁあ銀時!あたしのアイロンんんん!」



「うるせーなけちけちすんなって!銀さんだって冒険したい年頃なの!サラサラストーレートに憧れる年頃なの!」



「ハッ、」



「おい、高杉テメェ今鼻で笑いやがったな」



「…………………。」



「何しかとしてんだコノヤロォォオ!ちょっとサラサラだからって調子のりやがってェェエ!」



「あーもー、銀時うるさい!ほら、みんな行くよ!」



だいたいこんな感じ



「「「「コイツのせいです」」」」


「なっ、ふざけんな!俺は無実です先生!」


「いいからお前ら全員職員室こい」



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -