■はじめに
この小説は、ファンタジー要素の濃い、学園ファンタジーとなっております。
作品の中身には一部暴力的、残虐的を含みます。ダークなものはとことんダーク表現。
苦手な方はご注意下さい。



■舞台
こちらの世界と何ら変わりない。てかこの世界と言っても良いくらい。パラレルワールドみたいな感じ。
しかし異能者が完全に認められている世界で、戸籍に体質持ちかそうでは無いかを記入する欄があったりする。
そして、中にはそんな異能者の力を利用しようとする者も居り、異能者を狙っている、との噂もある。
また異能者の専門の研究者などがいます。


■異能者
特別な能力を使える人たちのこと。小さい頃から家系で知っていたり、教えられている者もいれば、特発的に能力が開花する者もいる。そのようなものは学校に編入する。
能力は一度使えれば一生使えるので、それを抑えたり、うまく使えるように勉強しなければならない。
異能者の見た目は、普通ではありえない髪色や瞳の色をする者もいるので、そういった者はすぐにそれと分かるので、暗黙の了解がされます。
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■時羽学園
私立の小中高一貫学校。また大学、専門学校も有るとか。途中からの編入も可。一般的には運動が有名。学力は普通。
しかし、本当は異能者の人達に力を教える場所である。
けど、能力の使えない一般人も居る。その人たちは、異能者などを理解し、普通に過ごしている。
異能者の為の専門の授業もある。そして、毎週火曜日は異能者が委員会で集まり、能力を使う練習がてら、バトルをしている。
生徒数は普通の学校だが、とっても広い敷地に、それをぐるりと高い壁で覆われている。だから生徒も安全！　因みに土地代の関係で田舎にあるとか。なので寮もある。
1年の途中から、学科別の授業も開始されるが、クラスは普通に分けられている。


◎バトル
別名『SB(student battle)』そのまんまである。
委員会ごとでバトルを行う。
詳しい設定は次のページ。


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