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Wataru,Daigo


To love is to place our happiness in the happiness of another.
by Gottfried Leibniz



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ワタル | クイズ番組

___「では問題! 次のポケモンの内、ドラゴンタイプではないポケモンはどれ @カイリュー Aガブリアス Bオンバーン Cナッシー Dトロピウス」

「@Aは ドラゴンですよね、B… いや、…C番…?」
「D番、ナッシーは地方固有種によってはドラゴンタイプに分類されるから引っかけだろう」
「トロピウス…って、見た目ドラゴンなのに」
「確かに良く間違えて認識しているトレーナーが多い。トロピウスはタマゴグループも怪獣で、ドラゴンじゃない」
「ほ、ほう…」

___「秘伝技『いあいぎり』を覚えられるポケモンはどれ! @コンパン Aディグダ Bピカチュウ Cコダック Dバリヤード」

「………ぴ、ピカチュウ」
「A番」
「う、うそだ…! どこで引っ掻くんですか…!?」
「土の上にでている部分だけが身体じゃない、ディグダには爪がある」
「…???」

___「ポケモントレーナー最高峰の祭典であるセキエイ大会、現セキエイチャンピオンでもあるワタル選手のセキエイ大会優勝回数は?」

「…?」 わからない
「…」 唐突な自分の話題に気まずさを感じている
「えっと、たしかワタルさんが初めてセキエイ大会に優勝したの13歳の時ですよね。それからグリーンくんに負けたのが25歳の時だから… 12回!」 ドヤァ
「…」 黙ってお茶を飲んでいる

___「正解は____10回!」

「なんで???」
「防衛十年目で殿堂入りしているからな」


ワタル | ポケモンに好かれている

「アー!!」 メリープの群れに襲われるミシャ
「…」 遠目から見守るワタル
「パウ〜」 遠目から見守るカイリュー

「アー! ア ア゛ー!!」 さらにメリープにべろべろされるミシャ
「…」 遠目から見守るワタル
「パウパウ」 遠目からニコニコ見守るカイリュー

〜 30分後 〜

「はあ、はあはあ もっと!はやく!たすけて!」
「楽しそうだったから」 ミシャについてるメリープの綿を取ってあげる
「どこが アアー!」 今度はベイリーフの群れに襲われる
「ああ…」
「パ〜ウ」 楽しそうなカイリュー


ワタル | 恰好がつかない

ぽろりと落としてしまったプラスチックのカップ、しかしそれは落ちることなく隣にいたワタルさんが素早くキャッチしてくれたが___

「あ」
「……悪い、」 加減ができずそのまま潰して零した
「むしろごめんなさい、水道行きましょうか」
「いや君はここに、ついでに新しいものを買ってくる」
(地味にショックを受けている顔だ)


ダイゴ | 卒なく熟す

ぽろりと落としてしまったプラスチックのカップ、しかしそれは落ちることなく隣にいたダイゴさんが素早くキャッチしてくれたが___

「あ」
「ちゃんと持たないとこぼれるよ」 2つとも片手でキャッチした強者
「すみません、ありがとうございます」
「はい、どういたしまして」
(スマートすぎて怖いな…)


ワタル | 淑やかな恋慕

野生のオーベムとぶつかった。

(いたい… なんだろう、慌てていたのかな。 なんだか街も騒がしい、早く帰ろう)

自宅に戻ってのんびりしていると、突然誰かが入って来た。

「何か怒らせるようなことをしたか」
(え、だれ。当たり前みたいに入って来た)
「…一応考えてみたんだが何も思い当たらなかった、すまない」
「は、はあ…」
「何か至らないところがあるなら言って欲しい、身を改める。…君とは喧嘩したくない、」
「え、っと あの」
「ああ」
「ど どちら様ですか…?」
「………」

その後、リーグお抱えのポケモンセンターに連行された。
無事に記憶はもどりました、めでたしめでたし。


ダイゴ | 強かな執着

野生のオーベムとぶつかった。

(いたい… なんだろう、慌てていたのかな。 なんだか街も騒がしい、早く帰ろう)

自宅に戻ってのんびりしていると、突然誰かが入って来た。

「はい、おみやげ」
(え、だれ。当たり前みたいに入って来た)
「このお店、前食べてみたいと言っていただろう。君が好きそうなケーキを見繕ってきたから、好きなものを食べると良いよ」
「は、はあ…」
「ボクは余ったのでいいから。 ねえ、君の淹れた紅茶があるともっと美味しくなると思うのだけれど」
「え、っと あの」
「ん?」
「ど どちら様ですか…?」
「本気で言っている?」

その後、一緒にケーキを食べながら状況を整理しました。
後日、無事に記憶はもどりました、めでたしめでたし。


ダイゴ | お気に入り

「手を出して」
「はい」
「良い子、良いなミシャにはこれをあげる」
「わ、なんですかこれ」
「昨日、採掘してきた原石。この45度から見る姿が最高にクールだろう」
「わたしの机、ダイゴさんから貰った石で埋まりそうなのですけれど」
「洞窟の中にいるみたいで良いね」
(石狂い…)


ワタル | 墜落

「恋なんて一生しないと思っていたんだ」
「まあ」
「君に会うまでは」
「嬉しいですけど、要は顔面に一目惚れしたってことですよね?」
「…」
「わたしが顔面600族なばかりに」
「君のその自信家なところは素直に尊敬する」
「マッハ2で撃沈した悪撲滅用戦闘機がなにを言うのだか」




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