PKMN | ナノ

Wataru,Daigo,Matsuba,Gold,Red,Dande etc




Main | Wataru Daigo
Sub | Matsuba Green Gold Red Dande Kibana Kudari



ワタル | 終焉

例えば、明日世界が終わるとして何がしたいかなんて。

(俺は、地獄に落ちるな)

君の熱に抱かれて、すべて忘れて眠りにつきたい。


ダイゴ | 好きなタイプ

「好きなもの? そうだなあ、迷うけれど。鋼タイプのポケモン、つぎに鋼タイプで、その次も鋼タイプかな!」
「良い笑顔」
「もちろんミシャのことも好きだよ、鋼タイプのポケモンの次くらいに」
(何番…?)


グリーン | 憧憬

立ち止まる暇があれば前に進みたい。
気付けば、涼しい顔して前を歩いている腹の立つ幼馴染に追いつくために。

「まあいまのところ全敗だけど」
「コーヒー飲む?」
「飲む」


ダイゴ | 君に教えて欲しい

「ミシャ、これなに?」
「ダイアナコーヒーだって」
「…間違ってたらゴメンだけど、ダルゴナコーヒーじゃない?」
「知ってたのに何で聞いたの????」


ワタル | 夏

「近づかないでください」
「なぜ」
「筋肉が…あつい」
「冷えピタを貼りなさい」
「わたしに貼っても意味ないです、あ やめ だきしめないで  あつい!!!」


ワタル | 君に染まる

「プテラ…かわいい」
「俺の方がかわいいだろ」

 - 第一部・完 - 


マツバ | 肝試し

「ゴーストポケモンのエネルギーは人が怯えることだから」
「だだだだ だからってそれがどおおおしてわたしをホラースポットに連れてくる理由になああああ」
「あ、いま好い感じだ。ほら、もっと奥に行ってみて。あそこに首のない女の霊が」
「あああああああああああ」

無事、途中でミシャは気絶した。
代わりに、マツバのポケモンはみんな元気になった。


ゴールド | 反抗期

「オレは育て屋継ぐんだ」
「チャンピオン止めるの」
「止めるはあんなもん。マジでムカつく、ワタルの野郎が父親ズラしてきやがる」
「良い人じゃない」
「おめぇがそうやって褒めるから余計にムカつくんだよ!!!」
「ゴメンて」


レッド | モノマネ

「ピカチュウのお耳のカチューシャ買った。ほらレッド、いまレッドはピカチュウだよ」
「…」
「ほらほら、ピカチュウみたいに元気に喋って見て?」
「ピッカ!」
「ピッカ!」
「え、待って いま喋ったのどっち」


ダイゴ | ストーンゲッター

「この前ケンカ売られた。久々でテンション上がったよ」
「一応きいておくんですが、ポケモンバトルですよね?」
「うん、大丈夫。僕のこのアクセサリーはメリケンサックルじゃないから」
「では、『誰の許可を得てこの洞窟を荒らしてる』って無断採掘をしていた犯罪者をバトルで伸した挙句グーパンして警察署に突き付けた人がいるらしいんですけど、これはダイゴさんじゃないですよね」
「…」
「ちなみにグーパンされた箇所に特徴的な痣ができていて、これがダイゴさんの指輪に似ているからとジュンサーさんから問い合わせが ちょっとダイゴさん、どこにいくんですか? ちょっとこっちをみなさい!!!」


ダンデ | 聞き間違い・言い間違い

「ダイゴさん」
「ダンデだぜ!!」
「ダンテさん」
「ダンデだぜ!!」
「だって」
「呼んだか!?」
「呼んでないぜ」


キバナ | 好奇心

「股下何センチあるか測っていい?」
「え、ヤダ」

 - 完 -


ダイゴ | 好きなタイプ

「好きなチャンピオンだれ?」
「え、そんな …は、恥ずかしいから秘密にしてくださいね」
「うんうん」
「…わ、ワタルさん」
「もうほんと僕君きらい」


ワタル | サマーバケーション

「ワタルさん、この水着どうですか? 今日の為に新品を買ったんです」
「服を着た方がマシだな    ___待て、俺のハイパーボールをどうする気だ。やめろ、海に投げるのだけは」
「ワタルさんのばかーーーー!!」


ワタル | 黒子

「__」
「わっ ワタルさん、首の後ろにちゅうするの止めてください!」
「つい」
「ついって」
「ほくろがあってな、目に入ると気になる」
「ほくろ… そういえば、ほくろって前世で致命傷を負った部位らしいですよ」
「俺は君の首を噛み千切って殺したのか…」
「え、ワタルさんが殺した前提なんですか???」


クダリ | ツンデレ

「クダリさん、今日もお仕事おつかれさまです」
「あ、う うん えっと、ミシャ すこし時間あるかな」
「ありますよ どうしましたか」
「と、突然のことで驚くかもしれないけど、僕ずっと君に伝えたいことがあって」
「はい」
「ぼ、き…きみのことが、す … す…」
「す?」

「す … すきやき!!!!!」

クダリ先生の次回作にご期待ください。

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