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Wataru,Daigo


There is no remedy for love but to love more.
by Henry David Thoreau



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ワタル | ワタルのドラゴン軍団

カイリュー 良く遊ぶし運ぶし買い物行く×3
ハクリュー 巻き付いたり、膝枕してもらったり
ギャラドス 接触禁止、気にはなっている
プテラ 接触禁止、弱そうだと思っている

※-ドラゴンポケモン:取扱ランクS〜Z
トレーナーランク:HYPERでのみ購入が可能なハイパーボールでの捕獲推奨、管理必須。チルタリスなど穏やかな種は、例外的に取扱ランクがスーパーまで下がる。また進化後にドラゴンタイプに変異し、かつ、捕獲が容易なコイキングに関しては、安易に進化させギャラドスをコントロールできず無責任な行動をとるトレーナーが後を絶たず、近年ワタルを中心に取扱ランクの見直し対象となっている。


ダイゴ | ダイゴの孤独で気高い鋼

メタグロス 良く見守っているし助けてくれる
エアームド 距離感大事、良く遠くでも遊べるボール遊びとかする
ボスゴドラ 良く遊ぶし手伝ってくれる
ネンドール 良く遊ぶし着いてくるし天井に頭ぶつけて寝てる
ユレイドル 良く遊ぶし触腕絡みつけて強請るし寝てる
アーマルド 距離感大事、良く遠くでも遊べるボール遊びとかする

※-鋼タイプ:取扱ランクC〜S
種族によっては扱いやすく捕獲も容易、だがメンテナンス面での専門的知識が求められる。食料が鋼鉄であることからコストもかかるため、金銭的な余裕があるトレーナー推奨。ゴーストタイプなどと同じく、知性の確からしさと進化の特異性から、まだまだ生態系が謎に包まれている。コイルやダンバルのように複数体で特殊な結合を行うことが進化条件となるため、進化をさせずにいるトレーナーも多い。


こんにちは、ぼくカイリュー Second

こんにちは、ぼくカイリューです

「カイリュー、お手伝いしてくれてありがとうね」

今日は、ぼくの親(ワタル)の番と一緒です
親は巣の中にいるので、ぼくが代わりに番を守るのです

この山のなかにある親の巣は、ぼくたちがいるから野生のポケモンは滅多にこない
でもミシャが住むようになると沢山くるようになった
親は困った顔をしていたけれど、どこか嬉しそうだったのでぼくも嬉しい!

「あ、マンキーだ。ここまで来るの珍しい」

ミシャのお願いでお花にあげるごはんがいっぱいつまった袋を移動させる
ふう あと一個だ、はやくミシャのところに運ばないと

「ヘイ そこのお嬢さん、オレと一緒に遊ばないかい?」
___ぶるふわぐふぇあばばばばわわわ テメェコノヤロウ!

おしりを赤くしてミシャに求愛するマンキー
なななな ミシャは!ぼくの親の番だぞ!ゆるさねぇ!

すぐさまミシャとマンキーの間に入り込んで、力いっぱい尻尾を地面に叩きつける
お腹の底から咆哮をあげて威嚇すればマンキーが血相を変えて逃げて行った

フン、どんなもんだい
「どうした!?」 でも親もきちゃった

そのあと、なぜかぼくはおこられた
ぼく悪いことしてないのに〜 そう思っているのがバレて親が怖い顔をする

あとで仲間たちに今日のことをはなすと、みんなよくやったと褒めてくれた

「良くやった」
「お前は悪くない」
「俺たちのことが上手く伝わらないのは時々ある」
「ワタル×ミシャしか勝たん」

だよね〜!


ワタル | 消息

「ワタルさんのご両親って、フスベにいるんですか」
「いや、どこだろうな…」
「どこ?」
「あの2人に会うのは、正直伝説のポケモンに会うようなものだからな」
「ワタルさんが良くどこにいるかわからなくなるルーツが見えました」


ダイゴ | 呼び方

「ダイゴさん、お義父さんのことオヤジって呼びますよね」
「うん」
「お義母さんのことは、なんて呼んでいるんですか」
「お袋、まあ本人の前じゃ言わないけど」
「それはまたどうして」
「お袋の実家はルネの古い名家で、所謂箱入りのお嬢さんなんだ。だからお袋って呼んでも伝わらないし、ちょっと世間ズレしているからグレたと思われかねない」
「なるほど…じゃあ、お母さんって?」
「うん、母さんって呼ぶ」
「なあに、ダイゴくん」
「…ミシャ」
「…なんか、かあさんって呼ぶダイゴさんが可愛くて」
「ボクは君の息子になった覚えはないんだけどなあ〜」 ガバチョ
「あはは ごめんなさい!」


ワタル | イブキとワタル

「これ」
「はい」
「手段は問わないわ、絶対ワタルを連れてきて」
「これまた物騒な。…なんの招待状ですか?」
「ドラゴン使いのトレーナーが集まる会合よ、各地方の名の知れたトレーナーが沢山くるわ」
「それは圧巻の光景ですね」
「そうなのよ、それなのに! ワタルはいっつも欠席して、わたしにばっかり押し付けて!」 バンッ
「わ」
「あっちこっちからワタルは来ないの?お元気にしていますか?次の会合には、って質問攻めにわたしの気持ちを考えてよ! もう本当に許さない、今年は何が何でも絶対に来てもらうんだから…! フッフフ、わたしにミシャの存在がバレたことが運の尽きよ、兄さん…!」
(悪い顔している)
「デートでもなんでも良いから、適当に理由をつけて会場に引き摺ってきてちょうだい! 会場に連れ込めばこっちのものよ」
「でもわたし、うまくできるか」
「うまくできるとかじゃないの、やるのよ」
「本気の顔」
「絶対よ、良いわね絶対やってよ。やってくれれば、兄さんがあなたを連れて大じい様に挨拶しに来た時全力でサポートしてあげるわ」
「そ、その予定はないです」
「わたしがしてあげるって言ってるんだから感謝なさいよ!!」
「ありがとうございます、イブキさん」
「もう! みんなどうしてこんなにいつもいつもわたしを困らせて…」 グチグチ
(たまってたんだな、大人しく聞いてあげよう)



「ただいま、ミシャ」
「おかえりなさいワタルさん、お仕事おつかれさまです」
「ああ、」
「…あの、ちょっとご相談があるんですけど」
「なんだ、珍しいな」
「ご迷惑じゃなければ」
「迷惑なんて。嬉しいよ、君はあまり俺に頼ってくれないから」
「…えーっと、あの… 一緒に、ホテルのビュッフェを食べに行きませんか」
「ビュッフェか」
「はい、実は気になっているのがありまして。××ホテルのものなんですけど、一週間後予約がとれそうで」
「…」
「…」
「…」 ジィ―
「…わ、ワタルさん?」
「……イブキか」
「ぶるくすわるわ」
「当たりだな。はあアイツ、ミシャまで使って…」
「あばば わ、わたるさんその」
「…君が、珍しく甘えてくれたと。ぬか喜びだったな」
「そ、そんなことは」
「イブキの為だろう、君の願いじゃない」
「い、 いえ! イブキさんのためにわたしがワタルさんにお願いしているので、わたしのお願いです!」 ドドン
「…物は言いようか」
「ワタルさん」
「…」 ツーン
「ワタルさん!」
「…君が埋め合わせをしてくれるなら、少しだけ顔を出そう」
「わ、わたしが…?」 ゴクリ
「ああ、例えば今夜」
「…わ、わかりました」
「君から強請ってくれ、俺に」
「…ぐ、う」
「そうして愛嬌をふりまいてくれるのなら、俺もその分をパーティーで返そう」


後日

「よくやったわミシャ! あなたどんな技をつかったのよ!」
「人身御供」
「え?」


ミシャ は あたらしく ヒトミゴクウ を おぼえた !

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