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PKMN | ツワブキ・ダイゴの家 in Houen 編 







ドリーム不動産へようこそ!


今回ご紹介する不動産は、ホウエン地方のとある御曹司が暮らしている一軒家。灰雪色の外壁に囲われた洗練されたデザインの平屋は、トクサネシティの海が良く見える丘に建てられています。

周辺も私有地となるため他住宅がなく、邸宅へと続く道も舗装されていません。少し不便に感じるかもしれませんが、その環境はより一層この邸宅を含めた周辺を特別なものであるように魅せます。まるで額淵の中に覗き込んだような、幻想的な一風景は眺めているだけで郷愁に似た心地を抱かせます。

設計デザインを行ったのは、環境一体型の建築で評価され、ジョウト地方のポケスロン競技場のメインデザイナーに選ばれたことで話題のアガツマ・ダイチさん。居住者のの関係にて、彼は手掛けた作品として本邸宅を公表しておりませんが、間取りの所何処に彼の建築の特徴が窺えます。

地下一・二階に関しては、完成後に増築されたスペースで手掛けたのはデボンコーポレーションお抱えの技術建築部とのこと。一個人の私邸でありながら、ポケモンリーグ所有施設さながらの設備を整えており、中にはまだ一般公表されていない検証段階の新技術もあるということで、その重要度はデボン第三研究所と同等と評価して良いでしょう。

トレーニングルームに搭載されたクロス・リアリティシステムは、昨年シンオウ地方を騒がせたグリングス・コーダイが社長を務めていた巨大企業「コーダイネットワーク」から買い上げした技術を応用しているとのこと。彼の犯した罪状により不正と虚実の代名詞ともなってしまった技術ですが、記者会見で大切なことは正しく意味のあることに扱うことであり、デボンコーポレーションが責任をもって信頼と価値のあるものに置き換えると言い切ったことで再び注目を集めることになりました。(当邸宅はそれに向けた試運転を兼ねているということ)



おこぼれトーク


間取りシリーズ第二段、トクサネシティの(妄想強めな)ツワブキ・ダイゴの邸宅です。

外観イメージは、趣味のネットサーフィンでお見かけたデザイナーズハウスです。カラーや内装は、ダイゴさんのイメージらしくつるりとした無機質で硬質なものが多いですが、そこに恋人が招いてくれた温かみが所々見られます。

一番苦労したのは洗面所〜バスルームで、このあたりは全くイメージしていなかったので少し自我が出てしまいました。ダイゴさんというより、セレブリティみたいな。

この家に勝手に上がるゲーム主人公凄いな。

登場作品


 - ダイゴのプライベートコレクションを紹介します
 - 採掘帰りのダイゴ の プレゼント の こうげき !
 - ダイゴの特別なポケモンクッキーは恋の味するそうで

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