その時のテニスコートでは 〜立海〜 「みょうじさんに一体何があったんだろうね」 「大方、金色に何か言われたんだろう」 「たるんどるな」 「あの姿は丸井くんではないですか?」 「青学のくせ者と何はしゃいどるんじゃアイツは」 「つーかみょうじ先輩ってあんな声高かっスか?」 「案外気づかないもんなんだな」 〜青学〜 「ふふ、なんだか面白い子だね」 「……」 「ぶ、部長…もしかして今のギャグを評価してるんスか?」 「手塚はお笑い好きだからそうかもね」 「その確率97.6%」 「にゃにゃ! 早く飯メシ〜!」 「桃はなんで立海の丸井と手を繋ぎ合ってジャンプしてるんだろう?」 〜氷帝〜 「ったく、アイツの思考が読めねぇな」 「まーまー。たまには笑いも必要ってことなんじゃねーの?」 「どーでも良いけどよ、鳳お前凹み過ぎだろ」 「…だって宍戸さん、俺……ぜんぜん役に立たなかったんです」 「…どこかで聞いたことある声だな」 「……」 「俺チョーはらへっ…あれおっしーどっかへ行っちゃったね樺地」 「ウス」 〜四天〜 「俺ら全員にツッコミをいれさせるみょうじさんはすごい才能を持っとるわ〜」 「…てか謙也さんどっか消えましたけどええんですか」 「んなこと言うたら千歳も消えとるで…それよりさっき小春の声がぁぁあ」 「神隠し…なわけないか」 「あんまりおもろないで健二郎はん」 閑話だったり 「ゆーし!」 「謙也か。お互い目的は同じやろ」 「行ってみる価値はありそーやな!!」 「そやな」 → |