『お帰りなさい、銀ちゃん!』


元気に出迎えてくれた名前の格好はといえば・・・・


(なんて言うか・・・・扇情的?)


「ただいま。つかお前、その格好・・・・」


『ハロウィンだから小悪魔って感じにしてみたんだけど。どう?似合ってる?』


わくわくした表情で見つめられた銀時は


名前を値踏みでもするように上から下まで見渡した。




「似合ってるけど。お前さ・・・・」


『ん?』



「誘ってんの?」



(((ガッッ)))←アッパーが命中した音。

「ぐはっ!」


『ふふふ〜、銀ちゃんったら帰ってきた早々盛っちゃって』


名前は笑っていた、否。目は笑っていなかった。


『まだ夕方だよ?それに神楽ちゃんも新八君もいるんだから・・・・分かってるよね?(ニコッ)』


目が怖かった・・・・


「わ"がりまじだ・・・・」





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