■ジャンル 伝奇/残虐描写あり ■説明 とある少女と、とある少年のお話。 一途な主人公に乗っ取って、タイトルは純心とつきます。一般的には純心は純真の誤記ですが、純真は心にけがれがないという意味なので、造語として純心としました。純粋な心ですが、狂想とつくのでお察し下さい。 剔抉(てっけつ)は暴き出すという意味です。 此方の作品はそのままでもお楽しみ頂けますが、『災厄の傀儡劇』を御覧になられてからの閲覧ですとよりお楽しみ頂けます。(※外部サイト掲載) ■粗筋 日課のように殺人を繰り返す少女の前に、変人が現れた。その変人は少女にこう言った。「俺は、詐欺をしに来たんだ」 |