小ネタ | ナノ


ジュアル(TOX)


クリアしてないのでイメージだけのジュアル
アルヴィンが適当に喋っているだけ+ミラ







んー?ジュード君について…だって?
はは、おたくもまた変な事を聞くねぇ。

そうだな、一言で表すなら……お人好し。
これ以外ないっしょ。
見ず知らずのおねーさんが心配でついてったらとんだ大事に巻き込まれて。可愛らしい小さなお姫様がほっとけなくて村から連れ出して。元気で活発な幼なじみの無茶にツッコミながらも何だかんだで手伝ってる。
こう言うとただのたらしだな、ジュード君。よ、さっすが優等生ー。なんてな。


…こんな感じでOKかい?ミラ様。




「ふむ、なるほど。客観的な事実の中に、少々の羨望と悪意がこもっていて、総合すると微妙に貶めている様に聞こえるな。これは皮肉、という奴か」
「ありゃりゃ、冷静に分析されちまった」

「皮肉…誉め言葉ではないな。では、逆に好ましいと思う部分というのはないのか?」
「…好きなところ、ねぇ……あー…」


「……やっぱり、今言ったところ、とか」


「…やはり、私にはそういった人の心の機敏は理解出来ないな。好きだというなら、何故皮肉を交えて言う。実に不合理だ」
「はははー、俺もそう思うよ」





屈折した男は言いました






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