本誌感想10号
2021/02/15

禅院家がいっぱい出てきて、みんな特別一級なんですね!特別一級ってなんだ〜!?直哉さんはとても人気が出そうな人ですね。私は甚壱さんが好きです。だってアイシールド21の峨王に似てるので………

真依さんが自分を女だと心底理解してる、と周りに評価されるの、本当に辛いな…あんな実力者に囲まれて大した術式持たずに生まれるって本当に…本当に………

禅院に戻るつもりがない恵が勝手に禅院に戻そうって周りで決まってるのが怖いですね…恵は絶対嫌がるし、直哉さんとの対立で死んだりしない…よね?

九十九さんのスタンスはやっぱり相手に選択を委ねることなんだ…この人はずっと変わらないでいてくれますね…あの時は、それが結果的には良くない方向に進んでしまったが、虎杖はどうなるだろう…
あと、この人の元で自由にやってあそこまでぶれずに(誰も寄せつけないくらい)まっすぐ立ててる東堂葵、やはり超人…人生二周目説………

脹兄が虎杖と同じところにいるのはまあ、予想…なんですが…
お兄ちゃんが虎杖のことをすっかり受け入れているのが、個人的にはちょっと、そっかあ〜…!という気持ちです。
具体的には壊相と血塗の死を事故と受け入れられたことがショック。ちょっとね。
脹兄は「存在しない記憶」と称された、幻覚ではない血の繋がりによって虎杖が本当に兄弟だと発覚(認識ではなく)したわけなので、肩入れするのは本当に彼の心のままに。脹兄の「壊相と血塗も俺の立場なら」は虎に関する記憶を思い出した二人が自分の死を事故として受け入れることも含んでいるので、ちゃんと弟を理解したお兄ちゃんの台詞なんだな〜とは思います。
それでも、虎杖に殺されたことではなく、弟が死んだことをこの一ページで片付けられてしまったことが私は少しだけお兄ちゃんに対して悲しい。です。