あとがき
お手に取ってくださった方、再録を読んでくださった方、ありがとうございました!
この本そのものは勢いで作ったものでしたが、今読み返しても勢いで書いてるな! とよくわかるお話でした。いつか絶対スケベ特化の本作るぞ! と意気込んでいたのですが、まさにそれがコレです。この本と同時に別の本を一緒に新刊として置いたのですが、そちらがそのイベントでのメイン頒布物で、この本自体は「イベントに間に合わせようと思うと締切まで一週間もない」という激ヤバスケジュールを勢いで走りきって頒布したものだったのだけめちゃくちゃ覚えています。本文については仕事しながら三日四日で書ききったので、人って1週間あればなんとかなるんだ……と境地を知りました。そんなスケジュールで本を作るのはやめた方がいいです。
五条悟、私が推してきた男性で最もなんでもこなす男かもしれない……と本気で思います。何させても最高……(?)なんでもやってしまえそう……(?)
正直この本で一番書きたかったのは「ピンクブラックは誰のせい」の某激安の殿堂でカゴに大人のオモチャ適当に放り込んでいく五条悟です。これが書きたくてこの本が生まれました。つまんなさそうにノールックでカゴに凶器をぶちこんでいって欲しい……。そんなこと考えているのは私だけかもしれませんが……。
私の癖を楽しめる方がどれだけ居るかわかりませんが、せっかく書いたので、という関西人らしいポリシーにのっとり再録しました。
この度は本当にありがとうございました!
2023.6.7. 管理人 寧々