俺、山崎退。花も恥らう真選組の観察方だ。何故真選組なんていう暑苦しい組織に花が恥らうのかと言うと、それはここの上司達の仕業だ。まずはじめに局長。この人はもうなんだかなんとも言いようがない。ある一人の女性に恋をしていて、ストーカーにまで発展してしまっている。このままでは真選組のドンともあろう人がストーカーの罪で逮捕されてしまうかもしれない…。次は一番隊隊長、この人は宇宙中どこを探してもこれほどのサドはいないだろうとまで言えるほどのサドだ。俺もこの人にどれだけ苦行を強いられたことか。そして最後、真選組鬼の副長。馬鹿ばっかの真選組のブレーンと名高い副長だが、世間には知られていない汚点が３つある。まずは極度のマヨネーズ・煙草依存症。煙草は百歩譲って許せるとして、マヨネーズ依存は本当にもうどうしようもない。それは副長の食事を見れば知ることができるだろう。ふたつ目は自身の持つ刀にあてられて、時々オタク化してしまうということだ。これはもう本当に大変。なんか押入れから大量のトモエ5000のフィギュアが出てきたりと…これも中々大変である。そして最後。もしかしたらこれが一番恐ろしいことかもしれない。真選組のブレーン鬼の副長土方十四郎は、
腕章と忠誠
ロリコンだったんだッ！
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