「銀時、散歩に行ってくる」
「はあ、もう夜だぞ」
「かまわん」
「いや…おれが構うよ、心配だから一緒に行く」
「好きにしろ」
(なんか今日クールだな…そういう設定なのか?)

「夜風が心地よいではないか。たまには夜の散歩も悪くあるまい」
「んー、そうだな」
「今夜は満月…私の血が疼く…」
「ふーん」
「もしも私の血の匂いを嗅ぎつけた物の怪が現れても案ずるでないぞ銀時。私が護ってやる」

の危険な無法地帯

ちょっときゅんときた

「俺って末期かなあ…いやでも土方ほどではないはず」
「何か言ったか?」
「んーん、何も」


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