マコトだけは敵に回しちゃいけない。
ナルトやサクラ、サスケがコテンパンのされた後・・・
「カカシ君?よくもナル兄を罠に掻けたりカンチョーしてくれたりしましたね・・・。
そんなことしてただで済むと思ってないよね?」
マコトがニコッと笑うと
「だっ、だってこれも任務でショーが!!(汗)」
「だから、カカシ君の面子とか潰さない様にサクラちゃんとかに少し眠ってもらったんでしょう?」
「(それは自分がばれると困るからじゃ・・・)」
カカシは小さな声で言ったが
「カカシ君何かいった?」
カカシはゾッとしたが
「まぁ、今日は大目に見といてあげる。さっさと鈴取って終わりにしよう?(ニコッ)」
次の瞬間マコトがいなくなったと思えばカカシの腰に付いていた鈴がひとつ無くなっていた。
カカシはマコトが強いのを知っているから話を始めたときから写輪眼を額宛をはずして使っていた。
にも拘らずマコトの動きを目で追うことすらできなかった。
「カカシ君、暗部やめて身体鈍った?すっごい簡単に取れたんだけど。」
カカシは心の中の焦りをマコトにかんずかせないようにいつもの間延びした口調で言う。
「それにしても、マコトはどんどん早くなるよネー、俺の身体鈍ってたのは気づいてたけどサー」
マコトは「まぁ、いっか鈴取れたし」と言ったので、
「でもこのままじゃ、ナルトもサクラもサスケも下忍なれないよ?今までマコトが下忍にすら上がらなかったのは、ナルトのためだったんでショ?」
「そうだよでも、ナル兄達は下忍になれるから。」
カカシはあまりにもマコトが自信満々にニコリと笑ったのでそれに見ほれていたがナルトが弁当を隠れて食べようとしているのをみつけてしまいその場から消える。
「ナールートー?何をしようとしてるのかナー?」
その後ナルトは反則で丸太に縛り付けられる事になるのである。