サバイバル演習
「あたしが一番か・・。カカシ遅いだろうから寝てよっ!!」
マコトはそう言って木の上に上り眠りについた。
それが、男どもに多大な影響(誘惑)になるとしらずに・・・・。
「くぅ・・・、くぅ・・・・。」
サスケは演習場に来たら木の上から規則的な寝息が聞こえるのが気になって木に上った。
それでみてしまった。マコトの寝顔を・・・・。
「かっ、かわっ」
サスケは顔を真っ赤にしてマコトを見た。
そんな時ナルトとサクラが来て話しかける。
「サスケくぅーんどーしたのぉー。」
「サスケどぉしたんだってばよ?」
顔を赤くしながら固まっている時に急に声をかけられれば普通体のバランスがたもてるわけがないのだ。
そして今サスケのいるのは木の上。そんな所でバランスを崩せば落ちるのだ。それが自然の摂理と言う物でサスケもその摂理にはかなわなかった。
どすんっ!!!!
「ぬぅ??」
そんな時マコトがおきてしまい・・・。
「あっ、マコト先に行くなってばよ!!!」
「ふぁ・・・、だってナル兄行こうねって言ってた時間になっても起きないんだもの・・。」
「ちゃんと起こしてくれってばよ!!」
その後もマコトとナルトは“起こした”“起こしてもらってない”だので言い争っていたがやはりカカシはかなりの時間こなかった。