Flower of tears

創作の裏話

設定変更


「縁辿り」のページにある「物語の舞台」の中に「妖怪」のページを設定しました。

四条の創作における「座敷童子」の設定変更も兼ねて今回設置いたしました。
良ければ御覧ください。

「縁辿り 姫の章」の1話は「はなまが。」という四条の本に掲載したものです。
故に変更するかは悩みましたが今回変更に踏み切りました。
本がお手元にある方は旧版、原型、プロトタイプなそのような形で受け止めていただければとおもいます。

ご迷惑おかけしますがなにとぞよろしくおねがいします。




2018/03/28 01:47







予定の10日からだいぶ遅れての更新となりました。
未だに画像サイズがわからなかったり更新に手間取ったりと手探りではございますがお付き合いいただければ幸いでございます。


さて、いかがでしたでしょうか?

登場人物のキャラクターのリンクやそこの文章を3話公開後の仕様にしたり、一話二話の一部を「姫」が記憶してる仕様に変えてみましたがどうでしょう。

正直読みづらい、何が起きてるのかわかりにくいなどのお声、もっともでございます。
けれどどうしてもキャラクターが覚えてる、わかることだけを描きたかった。
この「縁辿り」に限りましては「キャラクターの記憶をこちらがみる」感覚で制作しております。故に「姫」が記憶している、わかること、「抜けてる記憶は彼女の場合は補完、捏造された記憶」になるのでああなりました。ここまでは序章、プロローグ、次回から本編、そんな感じです。次回更新もがんばります。

一話二話で潰されていた「姫」こと■■の名前が花びらでつぶされてわからない状態でしたが仕様です。「姫」は■■のことを思い出せないので。
二重人格などではなく「思い出せないことを思い出そうとしてるようなイメージ」。
言葉にしたあと「あ、間違えた」と思うこと、日常であると思います。作中カッコ内の言葉や今回更新の3話の暗めのモノローグはそういうかんじの■■の気持ちです。深層心理みたいな。本能のような、そんな感じです。

作中の神社や永吉の経営する反物屋のことなどをちょろっと紹介するリンクページも設置してみました。
座敷わらしの力に関することを加筆修正したいなあとも思ってる四条です。

次回は4月半ばに更新できたらいいなあと思ってます。
よろしくおねがいします。



四条




2018/03/16 02:37




2話一部ページ差し替え

久しぶりの更新は差し替えとなりました。
差し替え箇所としては2話「日常の終わり」の5〜8ページです。
具体的には

・季節を夏から春へ
・それに伴う衣装、セリフの微調整

となります。
色々考えた結果春になりました。
4ページに「もうじき夏が来る」というようなモノローグがあるかと思いますがそれは季節がまた巡った、というような形で受け止めていただければ。

それと2話のラストでコマが崩れる箇所があります。
あれはキャラクターに変化が起きている、または起きたという効果の一つでとりいれました。
今後もどこかでそういった変化を計画しております。


ちなみに以前一時期公開していた1話「日常に変化が起きた日」も公開しております。
合わせてお読みいただけたら嬉しく思います。



「縁辿り」のコンセプトというか、そんなお話を、少し。

「縁辿り」はキャラクター個々人の人(妖)生の記憶を元に作者である私四条が綴っている、というような感じです。
つまり「キャラクターの覚えていることは私も記せるけど彼らが覚えていないことは私も記せない」のです。今は千春の物語を綴っていますが、正直読みづらくてモヤモヤする人もいるんじゃないかな、と思います。ですが彼女の話を読むに当たってはそのモヤモヤ含めお読みいただけたら幸い。それは千春本人(妖)も抱えているモヤモヤです。
なんで千春の物語はこんなにふんわり、どことなくモヤっとするのか?それは次回更新の話で「キャラクターの覚えていることは私も記せるけど彼らが覚えていないことは私も記せない」というのを踏まえてお読み頂きたいな、と密かな希望をいだいていたり。


次回更新は3月10日を考えております。
それまで現在公開されているおはなしをお楽しみいただけたら幸いです。

四条




2018/02/22 00:00



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