海に行きたい


「海に行きたいと言ったら」
case:四天宝寺


case1:金ちゃん

「海の家でタコ焼き食べようやー！」

「金ちゃんはどこ行ってもタコ焼きやなぁ。」


case2:白石君

「ほな、砂浜にめっちゃすごい城作ろうや。ノイシュヴァンシュタイン城みたいなやつ。」

「ははっ、簡単に言うとるけど、砂でいろいろ作んの難しいねんでー。…せやけど白石やったらほんまにごっつすごいん作れそうでこわいわ。」


case3:千歳君

「海？雨が降ったら海ができるばい！雨待ちなっせ。」

「えー、いややー。せっかく梅雨あけたんに。…って、ああ、千ちひネタか。リンさん綺麗やんなー。」

「じぶり最高ばい。」


case4:小春ちゃん

「ええなー。でもアタシら、かわええからナンパされたらどないしよ。」

「ほんまやな、砂浜の視線くぎづけや。」


case5:財前君

「はあ、勝手に行ってきたらええやないですか。」

「ほな、小春ちゃんらと行ってくるわ。小春ちゃんと私が並んどったら天使タッグでナンパホイホイやな。」

「…。」

「つっこんでよ！私がなんやすべったみたいやん！」

「…やっぱ俺も行きます。」

「ぷふっ、なんよー、仲間に入れて欲しいなら最初から素直に言えばええんにー。」


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