2012/12/13 00:40
白石君連載、ようやくここまできました、よかった!
あと2話で完結かー。
書きながら、シャボン玉に囲まれそれを頭でコンと突くわんちゃん、きっと可愛いだろうな、と思いました。
以前、京都のとうふカフェで食べた、豆腐と湯葉の丼が食べたい。美味しかったなー。
松江に行きたいなー。鎌倉にも行きたいなー。年始のお休みに、どこかに行きたいなー、なんて、来年の事を話したら鬼が笑いますね。
鬼徹の鬼灯さんが笑ってくれるならば、全力で来年の事を話したいところですが、きっと以下みたいな感じになるんでしょうよ!
以下他ジャンル子ネタ二つ。
鬼灯さん子ネタ
「やふーい、年末、年末!」
「そうですね。」
「鬼灯さま、テンション低いですよ!」
「貴女がいなければ、もう少しテンションあがるんですけどね。」
「やだ、もう!私がいるから恥ずかしがってらっしゃるんですか?シャイなんですか?ひゃっふーい!」
ズカシャッ
「黙れ。」
「うがっ!…せめて金棒振り回す前に言って欲しかったです。もう本当容赦ない。痛い。」
「愛の鞭マイナス愛です。我慢なさい。」
「愛の鞭から愛を引いちゃったら鞭しか残らないじゃないですか!」
「おお、よく気づきましたね。えらいえらい。」
「馬鹿にしてるんですか?ねえ、馬鹿にしてますよね!」
「はい。」
「きーっ!」
「おや、旅のガイドブック、…旅にでも行くんですか?」
「はい!年始にお休みをいただけたので、ちょっと羽を伸ばして来ようかと!」
「来年の事を言うと鬼が笑うっ。」
ズカシャッ
「うぐっ!自分から振っといてその反応っ?しかも笑ってない、笑ってない!鬼灯さま一切笑ってない!」
「…ハッ。」
「それなんか違う!嘲ってますよ!しかも無表情!」
「やかましい。」
「…鬼灯さまににっこりスマイルを期待した私が愚かでした。」
*
白澤さま子ネタ
「年末だね。ゆっくり温泉にでも行こうか。」
「普段から極楽にいらっしゃる方が何をおっしゃってるんですか馬鹿らしい。」
「そうだけどさ、やっぱりたまには普段と違う場所に行きたくなるものだよ。ね、社員旅行しようよ、社員旅行。」
「兎さんたちを除いたら白澤さまと桃太郎君と私の3人しかいないのに社員旅行ですか。面白いことをおっしゃいますね、ちゃんちゃらおかしい。」
「…ねえ、
伊織、最近語尾に辛辣な言葉をくっつけるの趣味なの?」
「まさか、何をおっしゃってるんですか、もう頭がわいてしまわれたのですか?」
「ほらー!やっぱりおかしいって!ねえ、どうしちゃったのっ?素直でいじらしかった僕の愛しの
伊織はどこに行っちゃったのっ?」
「…だって、」
「だって、何っ?」
「私、病におかされているみたいなんです。白澤さまと話してると、動悸が激しくなって、体温も上昇して、たまに目眩もいたしますし。」
「…えー、いやいや、それ病じゃないと思うよ。」
「気をつかって下さらなくて結構です!ちゃんとした対策をとっていたら死に至る病ではないそうですし。」
「そのちゃんとした対策っていうのが、あの辛辣な言葉なわけ?」
「はい。白澤さまに向かって辛辣な言葉を吐きつづければよいそうです。心は痛みますが、」
「…ちなみに(聞かなくてもわかるから聞きたくないけど)、誰に言われたの?」
「鬼灯さまに。この間漢方を取りにいらした時、私の様子がおかしいとおっしゃって、相談にのって下さったんです。」
「くっそー、やっぱアイツかよ!もうなんなの、本当なんなの!」
「落ち着いて下さい白澤さま、ただでさえ存在そのものがうるさいのに騒がないで下さい。」
「ねえ!それ、僕の精神力削ってるからやめて、お願い!」
「わかりました。…でも、この病は放っておいても大丈夫なんですか?鬼灯さま曰く、放っておいたら獣に喰われてしまうのだとか。獣に喰われてしまったら、もう白澤さまとお話できなくなってしまうので、嫌です。」
「そうだね。僕も
伊織とお話できなくなるのは嫌だなー。でも、だーいじょうぶ。僕が治してあげるから。ちょっと待っててね、………ほら、これをお飲み。」
「薬?…いい香りがします。あったかい。」
「ゆっくりお飲み。やけどしないようにね。いい子いい子。…落ち着いてきた?」
「はい。さすが白澤さまですね。やっぱり白澤さまは世界一です。」
「うん、ありがとう。だから今度からは、何かあったらアイツじゃなくて僕に相談してね。」
「はい。」
「(太可愛了ーっ。蜂蜜柚子湯で落ち着いちゃう
伊織、本当可愛い。もう食べちゃいたい。)」
*
鬼灯さまネタだけのはずが、気づいたら白澤さまネタも書いていました。
白澤さまの脇腹に頭突きして、なんかもやっとするーとか痛い痛いとか言わせたい。でも白澤さまは痛くても、まあ、頭突きする姿が可愛いからいっか、で許しちゃうんですよ、きっと。惚れる!
蜂蜜柚子はあったかくても冷たくてもうまうま。ゼラチンで固めてゼリーにしてもうまうま。
小説じゃないページでも名前変換可なやり方が、ナノさんのユーザーテンプレに載っていたので、試しに使ってみました。