2012/11/13 00:06
10回ゲーム昔流行ったなー。今の中学生もやったりするんでしょうか。
中学の時、ピザと10回言ってもらった後にひじを指して、ここの名前は?と隣の席の子に聞いたら、すごく勝ち誇った顔で、
「ピザって言うと思ってるんだろ?…ふっ、ひざ!」
と言われました。
予想外の答えに笑いをこらえつつ、「そこがひざなら、じゃあここは?」とひざを指すと「え、ひざ?…うわぁあ!」と間違いに気づいて恥ずかしそうにしていました。
面白かったので未だに忘れられません。いいネタをありがとう!
相互リンクのきいろさん宅でおもしろそうなバトンを見つけたのでいただいてきました。
普段こういうことを尋ねる機会がないので、人のこういうの読むの好きです。
物書きさんのためのバトン
■こんにちは。手始めに執筆歴を教えてください。
こんばんは。サイトとかで公開はしなかったり、恋愛の話じゃなかったりといろいろですが、多分6年くらいです。
■小説を書いてみようと思ったきっかけは?
昔のことで記憶があやふやです。
このサイトを開設したきっかけは、気づいたら書いていたテニプリの夢が沢山たまっていたので公開してみるかー、というノリでした。
おかげで、爽やかじゃなくて余裕のない中学生な白石君もアリですねとか、銀さんってきっと包容力すごいですよねとか、神尾君はアホみたいに爽やかだけどそのアホさがいいですよねとか、頼りになる財前君のねえちゃん呼びってテンションあがりますねとか、ここに来て下さっている方たちとお話できて嬉しいです。
ときめきの共有って楽しい!
■構成はどうやって練る?
一つ書きたいシチュエーションや会話が出てきて、それに肉付けする感じです。
たまに雑記で語っている、「一氏君は……だったら悶える!」とかをネタ帳に書き溜めておいて、しばらくして書きたくなったものに台詞と行動を足して肉付けてます。
書きたいなー!の気持ちが高まった順に書くので、2、3日でネタからお話になるもの、数ヶ月たっても未だにネタなままなもの、様々です。
長編は最初から完結まで流れを決めてから書きはじめます。
■音楽聴いてやってたりする?
人と一緒にいる時以外は家でも外でも大抵ずっと音楽を聴いているので、お話を書いているときもそのまま流しています。
でもそれが習慣なだけで、お話を書くために特別に流したりはしないので、聴いてる音楽が書いているお話に影響とかはしてない気がします。
これを書いている今はメレンゲのムーンライトが流れてます。
■パソコンと携帯どちらに書く?
昔はルーズリーフ派でしたが、今はほとんど携帯です。でもたーまにルーズリーフ。
パソコンは、サイトを改装した時にパソコンからでもちゃんと見られるか確認するくらいです。
■仕上がるまでにどれくらいの時間が掛かる?
構成のところで話していた、書きたいなー、の気持ちが高まってからは、短編はだいたい1、2時間くらいです。
長編は時計見てないのでわかりませんが、たぶんもう少しかかります。
■書くにあたって気をつけてることは?
恋愛を楽しむような感覚で楽しく書くことと、季節感を大事にすることです。
あと、気をつけている、というほどでもないかもしれませんが、お話の中には中学生が知らなさそうな難しい漢字と難しい表現はあまり入れないようにしてます。台詞は特に。
今連載中の「白石君と不思議の小屋」だけは、使いたい漢字、使いたい表現を好きに使っていますが、他のお話は読みながら中学生の頃の気持ちに戻れたらいいなーなんて。
ですので、たまに感想で、テニプリキャラと同級生になった気持ちになれるとか、懐かしい気持ちになるとか、言っていただけて、嬉しいなーと思っています。
■好きな作業は?逆に嫌いな作業は?
全部好きです。ネタをふっと思い付く瞬間も楽しいし、そのネタをお話として書いていくときも楽しいし、書いたものをもっといい表現ないかなと推敲するのも楽しいし、サイトに公開するときも楽しいです。
あ、嫌いな、というよりへこむ作業、一つ見つけました。
携帯にほぼ全部打ち込んだ段階で誤って消してしまい、思い出しながら書き直す作業、あれ虚しい、悲しい、きつい!
大抵コマメに保存するので大丈夫ですが、2、3回ほどやってしまい、ちょっとへこみました。
■話の長さはいつもだいたいどれくらいになる?
書くときは一応、1600字以上くらいを目安にしていますが、そこまで厳密には気にしていません。
今いくつか見てきたら、短編は約1000字から4000字と幅がありますが大抵2000字くらいでした。
■国語は得意でした?
成績はさておき、好きな科目でした。語学全般が大好きなので、国語と英語は好きでした。理数科目は何を勉強したのかもうほとんど忘れてしまいました。
■今まで一番読者の人に反応があった作品は?
その時々に連載している長編の感想をいただくことが多いですが、完結してからも度々感想をいただくのは「爽やかに冷たい白石君」です。
キャラでいったら、白石君≧財前君>一氏君>謙也君にいただく感想が多くて、小春ちゃん、銀さん、峰っ子、比嘉メンツにいただく感想は「このキャラのお話はあまり見かけないけど、大好きなので嬉しいです」的なものが多い気がします。
拍手お礼子ネタでいったら、9月と10月の財前君によく感想をいただきました。
最近よく感想をいただいたなーと思ったのは「侑士君に飼われてみる」でした。
どのお話にいただく感想も、みんなとっても嬉しいです。
■それはどんな話?
最初に話した白石君のお話は、ちょっと余裕のない白石君が爽やかに笑いながら辛辣なことを言うお話です。
最後に話した侑士君のお話は、ひたすら侑士君が頭撫でて甘えさせてくれるお話です
■自分の一番気に入ってる作品は?
出来、不出来はともかくとして、楽しんで書いているのでみんな好きですが、今一番というと、長編だと書きたい内容全てすっきり入れられたなーという理由から「財前君と間違い電話」、短編だと神尾君の魅力の新しい可能性に気づけてドキドキという理由から「意外な神尾君」です。
でも多分、一番はその時々で変わるので、1ヶ月後に同じ質問をされたら別の話を答えそうな気がします。
■小説のタイトルはお題サイトさん利用してる?
「タイトル=お話の説明」なので、使っていません。
でもお題サイトさんを見るのは好きです。
■お疲れさまでした。次に回したい人の名前をどうぞ。
楽しかったです。こういうのがお好きな方、お時間ありましたらやってみて下さい。
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