1章花言葉の意味

奇々怪々と依存の章における花言葉の意味をまとめた解説になります。奇々怪々と依存の章のネタバレになります。



一つの花に花言葉は複数ありますが、その中からこれをイメージしながら話を作りましたという、花言葉のみ選択しています。

6話:ただ生きたい
藤「歓迎」。夢主がトリップして鬼に襲われた時のシーン。夢主が無意識で花を咲かせた。


22話:淡く育つ
紫色のライラック「初恋」「恋の芽生え」。夢主の怪我も完治し、炭治郎と初めて隣町に下山し休憩シーンで咲かせた。夢主が無意識で花を咲かせた。


27話:すずらん
衝羽根朝顔「あなたと一緒なら心が和らぐ」、天竺葵「友情」。禰豆子が夢主にあげる巾着の生地の柄。炭治郎と禰豆子は衝羽根朝顔を選んだ。


30話:あなたの幸せはなんですか?
すずらん「再び幸せが訪れる」。夢主が初めて自分の意志で幸せをイメージして咲かせた花。
フランスでは、5月1日が「スズランの日」とされていて、5月1日にスズランを贈られた人には幸福が訪れると言われている。なので作中でも5月1日に夢主が炭治郎にすずらんをあげている。(31話で、初めて花を開花させた日から五日後の今日。二十四節気でいう立夏の日(5月6日)。とあるので、日付が予測できるようになっている)


33話:なんて哀れな姿
瑠璃苣「私はすべてを失った」。子供の背丈程の岩と大きな木の間に、雨に打たれ日光を浴びれずに枯れ、首の折れた花。夢主がまた咲かそうとしたけど無理だった。


35話:薬草を使った。HPが10回復した
紫蘭。花言葉ではないけど本当に傷薬として使われている。作中に薬草として説明されている花はほぼ全て本当の事です。


41話:生まれてきてくれてありがとう
カスミソウ「感謝」、ベルフラワー「感謝」「楽しいおしゃべり」、エーデルワイス「大切な思い出」、黄色のパンジー「つつましい幸せ」、デイジー「平和」、ムラサキツユクサ「尊敬しているが恋愛ではない」。炭治郎の誕生日に夢主が今の気持ちをこめてフラワーシャワーした花たち。この時夢主は花言葉を意識してない。ただ、夢主から炭治郎への想いを読者に伝えるための間接的な表現として使った。


55話:好きだった花
ミムラス「笑顔をみせて」。泣いてるしのぶにあげた花。


62話:友情
ツルニチニチソウ「生涯の友情」「楽しい思い出」、コデマリ「友情」「上品」、ミモザ「友情」「豊かな感受性」。夢主、しのぶ、蜜璃が初めて3人揃った時にあげた花。
この3つの花を花束をしたのは、毛利元就の3本の矢をイメージしたから(1本で折れても3本なら折れない)。


71話:チカラ
カンパニュラ「感謝」。夢主がしのぶと蜜璃に、感謝してる人にあげてねと渡した。しのぶは、自分と岩に。蜜璃は炎にあげた。


ここに書いていない花は、今後のネタバレ?になりそうな伏線の花なので、あえて書いていません。


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