1章設定・裏話

奇々怪々と依存の章における、更新履歴に書いた設定や裏話をまとめた設定・解説集になります。奇々怪々と依存の章のネタバレになります。鬼滅本編ネタバレはありません。こんな設定知らないって部分は全て捏造です。








更新履歴に書いた設定や裏話
プチ設定@
夢主が竈門家で花を咲かせ籠につめてから、隣町に売りにいく。という設定ですが、普通に考えれば、種を持って、町付近で咲かせた方が荷物少なくて楽なのに。と感じたと思います。
夢主は自分の体力の無さを嘆いているので(21,26話)、あえて花を咲かせ籠につめる、ようは籠につめた花をダンベル代わりにして(大量の花って意外に重いですよね)、体力をつけようと頑張っています。
それと、第一に、他人に花を咲かせる所を見られる危険を減らす意味もあります。


プチ設定A
設定というより、裏話?ですが。言わずもがな、連載に出てくる花は、花言葉で選んでます。


プチ設定B
夢主が来ている服は、癸枝さんの昔の着物を1枚貰ってそれを大事に着ています。未来で着用していたセーラー服は破れて血みどろになったので、治療の際に、嵯峨山さんに捨てられちゃいました。初期の夢主的にも、痛い怖い気持ちを思い出すので、捨てたことに対して、「流石にあの状態じゃ着れないし、別にいいや」くらいにしか思っていません。


プチ設定C
連載46話時点で、大正2年の9月中旬。原作の1話は大正2年の12月と想定しています。


プチ設定・裏話D
連載5話は大正元年12月12日、8話は12月13日、9話は12月14日、連載13話は12月29日としています。夢主が41話(時間軸的には38話)で癸枝さんに大正時代のお正月は誕生日の意味を含むって教えてもらい、(今年のお正月はそんなに豪華じゃなかったよな……はっ!)として、気付きます。炭治郎さんが8〜9話で稼いだお金も、お正月用(&その他諸々)に取っておいた貯金も夢主の治療費に消えたからです(だからこそ治療費払えた)。竈門家はそれに対して何も思ってないし、助かってよかったと聖人100%ですが、夢主はより強く責任を感じ、謝罪と感謝の気持ちを込めて、もっと皆に美味しいものを食べさせてあげたい。と思ったのです。そう強く願った気持ちの一つが、東の町でもっと稼ぎたい。です(もちろん大好きだからという気持ちも含めて)。
連載に入れたかったけど、入れるタイミングを見失った裏話。


プチ設定・裏話E
前にも書きましたが、連載の各章のタイトルをたて読みすると、タイトルになります。→奇々怪々、明鏡市水、九十九折、ノ章、薬石之言、一念発起、万古千秋の頭文字を縦読みにするという意味で、(きめつのやいば)と読みます。
  

プチ設定・裏話F
夢主の未来道具で一番役にたっているのは、茂くんにあげた、温度調節のできるハンカチです。夏は保冷剤かわりに、冬はホッカイロ代わりにしたりしてます。水を入れたコップに巻き付ければ、ヒヤヒヤの水や熱湯になったりと、便利です。便利すぎて、よくある《家族個人の私物がいつの間にか家族共有のものにされている》現象がおき、竈門家皆で使い回しています。夢主もあげた当初は、まさか大正時代がこんなにも不便な生活環境とは思わなかったし、そしてだれもがもっているような安いハンカチがここまで活躍するとは思わず、持ってて良かったーと思っています。他に、癸枝さんにあげたハンドクリームと禰豆子ちゃんのリップ、茂のティッシュは使いきり。癸枝さんの鏡、炭治郎のタオル、花子の櫛は毎日使用。六太の宇宙石は宝箱に入っておりたまに眺めている。竹雄の鞄は癸枝さんが買い物行くときにたまに使っている。


プチ設定・裏話G
夢主が未来からきたって話を最初から信じきっていたのは炭治郎のみ。花子以下はよくわかっていない。竹雄は、夢主に良く見てもらいたかっただけ。禰豆子はちゃんと信じてるけど、話が壮大すぎて信じ切れてない部分が心の片隅にあった。癸枝さんは、未来うんぬんよりも、女の子一人でこんな目にあって可哀想という同情心の方が強かった。今は皆、全力で信じている。


プチ設定・裏話H
夢主は隣町や東の町で花を売っていますが、夢主に良く思われたくていっぱい買っていく人も多いので(実灰さんとか)毎回ほぼ完売しています。




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