1章原作キャラ・オリキャラまとめや裏設定

奇々怪々と依存の章における、原作キャラ・オリキャラや裏設定をまとめた、設定・解説集になります。奇々怪々と依存の章のネタバレになります。鬼滅本編ネタバレはありません。こんな設定知らないって部分は全て捏造です。








1章の時系列は、夢主が鬼滅世界にトリップした日が日が1912(大正元年)年12月12日→77話は1913(大正2年)年12月10日。奇々怪々と依存ノ章は約1年間のお話。


夢主
未来の日本(2205年)からトリップ。12月11日生まれの17歳。誕生花はカランコエ(幸福を告げる、たくさんの小さな思い出、あなたを守る、おおらかな心)。
スタイル良しの美少女。作中であるように、カナエさん系統の顔立ちなので、かなりの美少女。背は13歳の炭治郎より高く、15歳の炭治郎よりは低い。葵枝さんのお古の着物と葵枝さん手作りの白黒市松模様の脚絆(禰豆子と同じタイプの物)着用。蜜璃と出会ってからは、キュンという口癖がうつった。
家族は祖父、祖母、母、父、弟(8つ下)の6人家族。結構裕福な家庭でなんの不自由もなく過ごしてきた。作中でお金に執着する台詞が何度かあるが、元からではなく、竈門家が貧しい?のに、赤の他人である夢主の為に有り金全部使ってまで助けてくれた&居場所までくれた。だからこそ、「貧しいのに、私なんかのためにごめんなさい。何も持っていないから、お金もお返しも出来ない。なんとか稼いで倍返しにしてお礼をしなきゃ!」と、お金に執着気味になった。後天的理由。
未来人なので、体力・力共にない。多分2205年とか、すっごい便利な世の中になって今以上に、人間は体力的な意味で衰えてそうだなと言う発想から。現代で例えると、現代人と戦国時代の人を比べると明らかな差がある。そんな感じ。夢主と大正時代の人の力差は、幼女とゴリラぐらいのイメージで書いてる。
好きなもの・竈門家の皆、洋菓子、おしゃれ
嫌いなもの・虫全般(未来に虫がいないので)、寒さ、痛み、飢え(トリップ時のトラウマ)
炭治郎の事はすっごく好き。だって命の恩人だし、めっちゃいい子だし、かわいいし。恋愛感情は0%。炭治郎→夢主の好意には気づいてたけど、思春期特有の照れや年上の女性に対する憧れ?の延長の様なものだと思っている。恋愛だとは微塵も思っていない。
大正時代で料理を教えてくれたのは、主に葵枝さん。夢主の得意料理はたらの芽の天ぷらとたらの芽のサラダ、葵枝オリジナルの煮物、未来の夢主家系に伝わる料理。



炭治郎
7月14日生まれで連載中に誕生日を迎え13歳になる。
夢主に対して、無自覚の初恋中。夢主が自分を特別に贔屓してくれているのはわかっていて、それがとても嬉しくてくすぐったい。ほわほわする。70話恋花で炭治郎が語った好みのタイプは、26話のほぼコピペです。あとは本編で。



禰豆子
12月28日生まれの11歳(1章77話の時点でまだ誕生日は来ていないので)。
夢主は家族を大事にしてくれるし、優しくあたたかいから好き。今まで周りに居たことのない面白いタイプだったのと、炭治郎とはまた違った感じの年の離れた姉のような存在で、禰豆子の心にクリーンヒットした。本当はもっと炭治郎や夢主に甘えたかったけど、自分はお姉ちゃんだからと我慢をしていた。夢主にはこのまま竈門家に嫁入りしてほしいので花子と共に裏で暗躍するが、炭治郎には自分で気づいて欲しいのと、邪魔されることなく時間をかけて進展して欲しいので、過激派兼慎重派である。夢主に対して炭治郎のアピールをしないのは、炭治郎が自覚して口説けば、うちのお兄ちゃんは最高なんだから落ちないはずがないという絶対的自信から。


竹雄
原作開始時点で10歳と想定。当連載では9〜10歳。反応が分かりやすいツンデレ気味の少年で夢主に一目ぼれしていた。夢主に構って欲しくてイタズラしたりきつく当たってしまったりする、ザ思春期まっしぐら。でも、影ながら夢主、葵枝さん、炭治郎達を一生懸命支えていた。夢主の弟と同い年設定。実は口調が分からなくて書きにくかった。竹雄を書く度になぜか脳内にとうらぶの厚が出てきた。なぜだろう。竹雄のキャラ設定はアニメ1話で炭治郎にツンデレっぽい??反応をしていたので。


花子
原作開始時点で8歳と想定。当連載では7歳〜8歳。竈門家の中で一番夢主に懐いていた。夢主にずっと竈門家に居て欲しい&大好きなお兄ちゃんにも幸せになって欲しいので、炭治郎×夢主の過激派になって、二人をくっつけようとしていた。けど、炭治郎の好意を家族愛、思春期の照れにしか思っていない&恋愛感情は1ミリもない夢主と、無自覚初心炭治郎に苦労した花子ちゃん。押しの強さは兄譲り。未来の櫛のおかげで、町一番のキューティクルおかっぱに。将来はお花屋さんになるんだってサ!最初はここまで贔屓するつもりはなかったのに、いつの間にか花子夢か?ってくらい、贔屓されていた。
花子のキャラ設定は、アニメ1話で炭治郎が花子に「帰ってきたら本よんでやる」って言ってたから、本好き→本好きな女の子はおませさんが多い(偏見)。また、夢主のモチーフが《花》なので、名前に花がある花子と仲良くさせようと思ったから、あのようなキャラになった。



原作開始時点で6歳と想定。当連載では5〜6歳。明るい少年だが、お兄ちゃんっ子な甘えん坊。夢主のせいでゲームの才能に目覚める。けれど、そのゲームがきっかけで、隣町に友達がいっぱい出来た(37話の冒頭で少し匂わせたきり、本編に書ききれんかった設定)。よく食べる描写を書いたのは、アニメ1話で炭治郎が茂に「旨いものいっぱいかってきてやる」って台詞に喜んでたから、食べるの好きキャラにしようという、安易な発想から。最近、竈門家の食事情が豊かになったせいで、肉付きがよくなってきた。お腹がいい意味でぷにぷに。


六太
原作開始時点で3歳と想定。当連載では2〜3歳。竈門家のアイドル。幼児らしく甘えたがり。10年後には葵枝さんのように、優しい天然おっとりさんになる。最初はさ行がうまく喋れない赤ちゃん?言葉から、徐々にさ行が話せるようになり、全ひらがな言葉→ひらがなの中に漢字が1〜2個と何気に徐々に成長させていった。15話で竈門家が夢主を柴犬っぽいって言っているのを聞いて、いつのまにか六太の中で、夢主は「お兄ちゃんが拾ってきた家がない柴犬」になっていた。作中の六太→夢主への台詞は犬扱いしている台詞がほとんど。読み返すと分かると思います。炭治郎がすずらんのような柴犬が好きだって言うから、どこかで柴犬感を出したかったけど、出来なさそうだったので、代わりに六太に表現?してもらった。


葵枝
原作開始時点で30歳と想定。当連載では29歳〜30歳。しっかり者だけど天然さん。最初は夢主の事を年の離れた親戚か妹のように思っていたけど、共に過ごす内に家族・娘のように思える存在に。明るいし、よく働いてくれるし、子供たちにも優しいので、炭治郎の嫁にきて、このまま家支えてくれないかなーって思っている。でも夢主が未来に帰る選択をしても見守ってくれた。優しい温かいママ。


しのぶ
原作設定
18歳の2月24日生まれ。14歳の時にカナエさん(17歳)が亡くなり、代わって蝶屋敷の主人になる。

捏造設定
カナエさん(17歳)が亡くなってから49日も経っていない最中の54話(10月8日)で夢主と出会う。この時しのぶさんは15歳(誕生日まだなので)で階級は甲。まだ柱じゃない。
しのぶさんは、大切な姉を亡くしたばかり&姉の意志を継ぐ事と自分の気持ちで精神ごっちゃしてる時に夢主と出会ったから、偶然、精神的支えにすっぽりと当てはまっただけであって、しのぶさんを弱い人間にしているわけではない。タイミングが重なっただけ。自分が酷く弱っている時に現れた、心を慰めてくれる存在って(友達でも彼氏でもアニメキャラでも)、神様みたいに思えるし依存しちゃう。そんな感情を表現したかった。私の文章力の無さで精神弱そうになってしまったけど、しのぶさんは強い人です。1章では、どんな感情であれ、夢主に対して一番強い感情を抱いていたのはしのぶさんかもしれない。しのぶ→→→→→←夢主ぐらい。想いが重いタイプ。



蜜璃
原作設定
19歳の6月1日生まれ。2年前の17歳の時にお見合い。煉獄さんの継子だった。

捏造設定
17歳になりたての6月にお見合い。7月初め頃に育手の元で修業、10月初めに最終選別で合格。最初からバンバン鬼を倒し、10月21日任務帰りに、自分へのご褒美に桜餅を買いに行った所、夢主と変態おじさんの場面に偶然出くわす(60話)。この時の階級は辛(下から三番目)。68話(11月5日)の緊急任務で、近くにいた煉獄さんと共闘して、下弦の鬼やっつけて、煉獄さんに認められ継子になる。その関係で伊黒さんと知り合う。70話までの間に縞々の靴下もらう。
夢主と素で相性が良いので、一緒に居て一番楽しい親友みたいな感じ。お互いに一生仲良くしたいな〜って思っている。
もし学校で同じクラスだったらずっと一緒に行動してるどころか、登校下校も一緒。クラブも一緒。休みの日も一緒にお出かけ。お揃いのバックとか小物とか持ってる。離れてる日でもアプリで会話してる。仲良しすぎて伊黒さんに嫉妬される(百合じゃない)。



嵯峨山(オリキャラ)
夢主を治療した善良なお医者さん。おじいちゃん。
嵯峨山(千葉県にある山)に捨てられていたのを、医者兼薬師が拾い育てた。ある日突然消えてしまった育ての親の行方探し&恩返しのつもりで医者になったら、才能があったらしくにょきにょきと能力を伸ばしていった。もらった名前をすごく大事にしている。
作中には書ききれなかったけど、夢主は嵯峨山さんに何度もお礼しているし、ほぼ無償で沢山の薬草をあげてるよ。たまにお茶もする、茶飲み友達。


北路(オリキャラ)
北路(ほくろ)さん51歳男性。名前の由来は、黒子(ホクロ)ともう一つは2章94話で判明する。顔に沢山のホクロがあるけど、顔以外の身体にはホクロが一つもない。快活で嫌みのないさっぱりした気のいいおじさん。人望があり町内の代表みたいな感じ(町長ではない)。奥さんと子供、孫がいる。


実灰 五日戸(オリキャラ)
実灰 五日戸(じつはい いひと)さん32歳男性。名前の由来は、実はいい人。今でいうボランティアとかやってる。わがままボディーでお腹からはいつもたゆんたゆんって音がしてる。優しい男性だが、恋愛初心者過ぎて表現が行き過ぎてしまう。動き方が変わっているのと、妙にイラっとする喋り方が彼の欠点となっている。酒屋の息子で隣町の中ではそこそこの金持ち。夢主ファン1号。


仕米(オリキャラ)
仕米(しこめ)さん49歳女性。名前の由来は、醜女とお米に仕える程に米料理上手いから。
56話の大正コソコソ噂話に全部書いてある。


宝来(オリキャラ)
宝来(ほうらい)さん50代男性。名前の由来は、宝が来る=金持ちと、逃した宝(夢主)がまた来る(60話の時)から。夢主を路地裏に誘い込んであんな事こんな事しようとした、えっちなおじさん。もう二度と作中には出てこないよ。

ソメお婆ちゃん
隣町モブ1。染め物屋のおばあちゃん。

静子
カナエさんの継子だった、鬼殺隊。静かな人で礼儀正しい。

動子
カナエさんの継子だった、鬼殺隊。よく動く人で騒がしい。



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