「蒼、いつになったら家につくんですか?」
こやつは客人にでもなったかのような発言を先程から吐きやがる
しかも、あの有名な青い猫型ロボットがポケットから未知なるアレやコレを出すときの効果音をつけながらポテチをどこからか取り出し、可愛らしく食べてるではないか羨ましいぞ
「…食べたいですか?」
『な、な訳無いよおえ』
「…食べたいんですね。仕方がない。ほら、」
やれやれなんて呟くメフィストさんは非常に腹立たしいが、
ノンノン、食欲に逆らっちゃいけないと思うよ、うん。
と、言うことで
『いただきまs「お礼に何をしていただこうか…」やっぱりいらないです』
「何故です?」
『あ、いや、なんか、腹の中の虫がダンシングしてきたんで、』
「そうですか、それは、」
"残念です"
メフィストさんの、なんとも綺麗な笑顔の裏に隠された黒をばっちり拝んだ瞬間でした
笑顔のバリエーション
(そんなに必要ないですよ、はい。一個で充分ですいらないです怖いです)
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