あの後、雪男さんが帰ってきて、ぶつぶつ文句を言う燐をよそに



"せっかくだから、中に上がっていかない?とは言ってもまだ何もないけどね"



と言ってくれたのでお言葉に甘えることにした



最初はお茶やら何やらを皆でお話しながら飲んだり食べたりしていたのだが、雪男さんは片付けを、燐はゲームをし始めた



にしてもこの二人の会話を聞くと兄弟というのが嘘のようだ


どちらかと言えば親子に見える。ていうかむしろ親子だ、きっとそうだ







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