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「ん…」


太陽の射し込む光が眩しくて目が覚める。


「!」


いつの間にか寝てしまっていたらしい。

月詠は布団の中にいた。


「…ぐー……」

「?」


寝息が聞こえる方を見ると、畳に転がっている銀時に気がついた。

同じ布団にも入らず、隣で寝たらしい。

唾液をだらしなく垂れながし、気持ち良さそうに眠っている。

思わず笑みが零れた。





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テーマ「人外ファンタジー」
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