2014/12/09(Tue) 16:18 ヒナタ(2)THE LAST ネタバレ|comment(0) 任務中もマフラーを編む姿には静かだけど鬼気迫る凄みみたいなものも感じます。「酷い姉さんだよね…」って自分で言うけどそうじゃない、気を紛らわしているような思いつめるような感じもあります。 正直ナルトのために編んでいるんだけど、ナルトのことだけを考えながらとかの自己陶酔ではないから、ナルトはヒナタの編む姿に惹かれたんじゃないかなぁ。そう思いました。 今回ヒロインだからというだけでなくヒナタは前篇美しかった…!でもそれは、白眼の日向として自分にしか出来ない役割を、誰にも言わずに一人でやり遂げようとする決意を秘めていたからなんだと思うのです! 本当は飛び上がって、泣いて喜んでいいナルトの告白を聞いても、やらなければならないことをやり遂げるために何も告げずに去っていく… ヒナタはやっぱり「日向の壱の姫」なんだなぁって。やっぱり忍びの家系の生まれなんだなぁって。すごく思いました。嬉しかった!誇り高いのは君もだよ!ヒナタ! 悲壮な決意を秘めたヒナタの眼差しはとても美しかったです。必見です! 婚礼衣装はいわずもがなの色っぽさ♪トネリもですが白を基調とするキャラが黒を着ると艶っぽいですな! 作中一番エロいのはなんといっても婚礼の儀式でトネリから口移しでコイン?を受け取ろうと口をあけるヒナタなのですが!!(これも必見!) そういえばこの映画ではヒナタはやたら口元もアップになるんだよな。彼女の決意みたいなものを示すためでしょうか。二次創作のナルトじゃないですが「…美味そう」って感じです♪ 全体に凛としたヒナタでした。ナルトが戦争や任務で「これは自分にしか出来ないことだから」とぐいぐい行ってしまうのに似ていて、今回は日向・ハムラの血統に関わる事件だからと一人でやり遂げようとする。 ハナビがさらわれてからヒナタは張りつめっぱなしです。遺跡でのナルトとの疑似デートシーンもありますが、心から楽しんでいる様子はなくて、脱出中にナルトに「ヒナタと一緒に居たい」と言われて初めて…緩んだような…気がします。 だからこそ、そこから先の怒涛の幸福ラッシュが嬉しくてたまらない!です。 |