ヒナタ(1)


まずはいつものヒナタでお話はスタート。

自室で黙ってひっそりこつこつとマフラーを編む横顔…可愛い…健気や…(泣)
だが！渡す決心がつかずどんどん長くなっていきまくるマフラーに吹き出した！
ちょ！ヒナタ！ってくらい長くなってる！そら毛糸を買い足しにも行きますわね…♪可愛いなぁ、もう…♪

次はもうコレ！
「渡そう！今日中に！」「でも…もう遅いし…」「で、でも！やっぱり…！」
何回行き来すんねーん！と突っ込みたくなりました♪そりゃハナビでなくとも出てってからかいたくなります！
ほんとに可愛いよ…ヒナタ…(泣)

そしてとどめはコレ！
「う、受け取って下さい！ナルトくん！」
…の、練習！もちろん何度も！しかも外で！
「…ヒナタ？！」ナルトに見つかって駆け去って行くのもお約束〜♪
嗚呼！でもナルトの天然発言！「カップラーメンで良かったら（部屋に来いよ）」って、
行けるかぁあああ！と。ヒナタさま保護者のおばちゃんは叫びそうだったワ。
ヒナタは、練習を見られてたっぽいことと、実はお腹が空いていたことがバレたことと、部屋に誘われたことのどれが一番恥ずかしかったのだろうか…
って、よく考えたらトリプルコンボって、なかなか残酷よねっ…恋する乙女にはっ…！(泣)

サクラに励まされたりアドバイスされてる時の反応を見てると、ヒナタはまだナルトはサクラを好きなんだと思ってるのかな？と感じました。
んー…好きというか…サクラとナルトの絆には入っていけないものを感じてるのかなぁ？それもなかなか辛いよね…という気はしました…(※あくまでもヒナタ視点での感想です)

シンボルとなってる赤いマフラーはもう！破壊されまくってて泣きそうだったよ！ヒ、ヒナタの真心が！！！と。
ぶっちゃけ、「毛糸玉…何個分無駄になったんやろ…」とちらりと思いました…

「せっかくのマフラーが汚れてしまうよ…？」と現れるトネリ氏は、やはりはっきりとイケメン枠なんだと。分かりやすいシーンでした。

真冬でもあまりもこもこしたファッションは身につけない忍の皆さま。スタイリッシュなファッションのくノ一ばかりの中、やはりヒナタはかわもさい…
だが！それがいい！

安定のヒナタで物語はスタートしたのでした…！