優の場合 | ナノ
 



優「はぁーっ!この夏はエロゲもリアルも堪能したぞぉーっ」

疾「確かに楽しかったな。特に海に行った時の夜…」

優「言わないでぇっ!今思えば俺は何て恥ずかしい事を…!」

疾「気にするなよ。可愛かったぞ」

優「(またそんな甘い笑顔でぇ!)」

疾「で、宿題はちゃんと終わらせたよな?」

優「……パードゥン?」

疾「だから、宿題」

優「ああああああああああ!!わすっ、忘れてたぁっ!!」

疾「やっぱり…ほら、手伝ってあげるよ。後何が残ってるんだ?」

優「……」

疾「ま、まさか…1つもやってないとか、ないよな?」

優「……えへっ」

疾「はぁ…それじゃあ俺1人じゃ間に合わないな。仕方ない…有栖川と雨宮を呼ぶか。あいつらなら終わってるだろ」

優「うんっ!蓮と夏希も居たら楽勝だねっ」

疾「じゃあ早速メールしとくか」

優「ありがとうっ」

疾「2人とも今から来るって……優、終わった後覚悟しとけよ?」

優「へ?」

疾「有栖川も雨宮も、お礼は体で払えってさ。勿論、俺も」

優「う……頑張る。だから宿題手伝ってね!」

疾「はいはい」



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