皆が笑みを浮かべられる日々と引き換えに犠牲になった人
あなたではなく我が身を選んでくれたのならば
この傷口が瘡蓋になる頃にはきっと君は忘れてしまう
糾弾が切り裂いた金切り声
果たして聖女/あの子はしあわせなのか
吐露した真(まこと)を偽りで覆い隠す
なれど繰り返し代償は支払われる
生贄に捧ぐ最期の釈明
妄執なまでに囚われた願い
届くことがないと知っていながらも、咽び泣いた
それでもあなたは□□を祈らずにはいられなかった
Tha language of flower.
「追憶」「遠くにある人を思う」「君を忘れない」
紫苑色(#867ba9)
material by sikaku