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誰しも戦う理由を欲している
ひねくれた態度の中に隠された真実
追い縋ったあなたを切り捨てたのは私なのに
頼もしくなった背中に一抹の悲しさを覚えるだなんて
視線が交じ合って、初めて自然と頬が緩んだとき
思い出し笑いは次第に泣き笑いへと変わる
引き止める資格も慰める資格もない
叶わない約束はしない主義なので
得たものと引き換えに失ったもの
弱さも強さの内の一つ
一人きりの旅路は決して独りではなかったと
変わらない台詞を添えよう
数奇な出会いを、私達は運命と呼ぶのかもしれない
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material by 100g
song by「冒険彗星」榎本くるみ
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