風が吹いても儲からない



い刃物であろうと、暗闇の中爛々と輝く大きな満月であろうと、純血のごとく真っ赤に熟れた林檎であろうと、あの無駄にうざったい長髪な魚類であろうと、なかろうと。僕のリビドーの中心はあなたなのだから。






交わらないベクトル、混じり合えないボーダーライン、それでも僕は、遺伝子レヴェルで恋してる。(あなたはヘメラ、僕だけの。)(あなたにとって彼がそうであるように、だってそうでしょう?)(あなたも僕も、同じ、人間。)

鮫さんが好きです



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