ざかざか文章だったり会話文だったり5分クオリティだったり
★2011/03/11


愛したいと思う心と愛されたいと思う心と

つまり君が居れば満たされると思うんだよね







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★2011/02/14

平和四丁目、四丁目というからには他に一丁目や二丁目があるというわけではなく、それぞれ4つの繁華街を一纏めにしてそう呼称している。活気溢れる七色のこの街も、自分が死を迎えるだろうその頃にはきっとまた違う色を見せてくれるのだろう。君はもう居ないだろうけれど。
「気がすんだ?」
「うん」
くるり、その場で一回転した。長いカーディガンの裾が動きに合わせてひらりと舞う。大きな喧騒から一歩ずれたこの場所には、風の音のみが響いていた
「でもね、まだ離してあげられそうもないや。もう少しだけ、ごめんね」
「分かってるよ」
ぎゅう、と繋いでくれた手は生暖かくて、まるでこの関係の用だど自重した。


+++++
壊れてしまいそうだ
だからまだ、あなたのために生きてあげるよ
+++++
心はずたぼろのくせに





2ヶ月ほど前に見た夢から

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★2010/12/07


隣に居るのが当たり前、そんな関係になれれば良い、それが友達であろうが、親友であろうが、恋人であろうが、家族であろうが、ただどんな時でも君が一番に名前を呼ぶのが自分であれば良い。
あわよくば、それが唯一無二の存在であれば良いのだ。
会いたい、触れたい、それ以上でも以下でもなく、ただ文字通り、君が欲しい。



颯のつもりで書いてたけど多分基本的に真面目な颯からしたらちゃんとした関係の区切りがないと納得出来なさそうだから神さんな気もするしある意味雪松かなぁ

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★2010/11/23


「ねぇ、なにあれ」
「どうした」
「何であんな近い距離で歩いてんの僕の側に居なくちゃいけないのに」
「付き合ってるからだろ」
「何であんな笑顔なの、笑顔を見せて良いのは僕だけなのに」
「好きな相手だからだろ」
「何で手なんか繋いでんの、あぁもうウケる。まるで恋人みたい」
「だから恋人なんだろ」
「なにそれ!そんなジョーダン!ちょうウケるんですけどぉ!」
「あ、ほっぺにちゅーした」
「はあああああああああああああ????」「ほら見ろよ、…………あ、」
「ひぎゃあああああああ!コロス!コロス!ひゃっぺんころ…ぴぎゃあああああああああああああああああ」
「……教室でべろちゅーなんてあいつやるなぁ」



君の手は暖かい
の脇役視点
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★2010/11/23


「昴さん、30秒で良いんでハグしても良いですか」

「全裸でここ(4階)の窓から会長ー!抱いてー!って全力で叫べたらしても良いよ」

「…………………………」

「ははっ!嘘だからそんな顔するなって。…ほら琢磨、おいで」

「すばるさん…………!」




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