綺麗な思い出が欲しかった。
自分だけの思い出がほしかった。
手に入れたのはそれ以上のものだった


火月♂マフォクシー(全身画)

「君たちに出会えたのは偶然だとしても、君達でよかったで心の底から思うよ」


23歳/177cm 俺/君、貴方
好きなもの 綺麗なもの 本 紅茶 エリーナ(家族愛)
嫌いなのの 穢れたもの

この世に七人しかいない浄化の炎の魔道士の一人。魔の名前は「色欲」。
優しいお兄さんで女子力高い。手先が器用で女性陣の髪でよく遊んでいる。博識で、心を開くのが上手なためよくまわりにアドバイスしてくれる。医術の心得もある。お金の使い方が衝動的できれいなものを見つけるとすぐに買ってしまう癖がある。
この旅を始めた張本人。なぜ始めたのか誰も知らない。
昔は体が弱く余命宣告をされていたらしいが、とある女性に「色欲」の能力をもらったおかげで完治した。彼女のようになりたいと思っている。
呪いにかかっており、余命がすくない。
しかし、まだ彼はーー誰にも言っていない。

関係


シェンソン♂ニンフィア(全身画)

「すこしだけ、世界を愛せる気がするよ」

約300歳/164cm 俺/テメェ お前
好きなもの マカロン
嫌いなもの 軍の連中 科学者

年齢性別詐欺師の不老不死。だが中身はとんでもない餓鬼で口が悪い。「俺の体はマカロンでできている」というほどマカロンが好き。大切なものを無くし続けたせいから
、心を開いた相手に執着しやすい。そして執着されたらとてつもなく面倒くさい。
約300年前にあった「妖精実験」の被検体。その際にシェンソンは死んだが、妖精王・オーディンの気まぐれで、不老不死となる。その際一緒にいた弟の行方は知らず、死んだとおもっている。そのせいで彼の心は廃れきっていたが、火月には半ば無理やり連れてかれてる。彼とともに世界をみるうちに、少しずつだか世界も悪くないと思えるようになった。
短剣と、魔法を駆使し、戦う。本人は強くないが、オーディンの加護のお陰で他のとは違う力を持っている。

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シェムロン♂アブソル(全身画)

「俺様に顔を描かせろ。損はさせねぇよ」

20歳/175cm 俺/テメェ、クズ
好きなもの 自分 絵
嫌いなもの 実力もないのに威張るやつ

何様。俺様。シェムロン様がモットーの下衆クズ。だが、天才肌で顔はいい。
代々功績を残している軍人一家出身。昔から英才教育を受けていたため、勉学、運動、また音楽など多彩な才能を見せる。しかし、どれもくだらないと思っているらしい。唯一好きなことは絵を描くことで本当は画家になりたいという思いを秘めている。軍人になってから自分の稼いだ金で美術学校にこっそり通っていた。しかし火月にバレる。それを秘密にしてもらうために旅に同行する。
最初は嫌々だったが、美しいものを好きなようにかけ、それを人に見せられるという喜びを得られ、火月に感謝をしている。
重い重火器などを使用し、並外れた運動能力で敵を圧倒する。
正義国近衛部隊少佐を務めている。

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ティンク♀リーフィア(全身画)

「このたびはきっと私の一生の宝物になります」

19歳/161cm 私/貴方
好きなもの 家族 ハーブティー
嫌いなもの 薬物

穏やかで優しい少女。その屈託のない笑顔と、無邪気さは誰にでも愛される。皆の癒し役。
道に迷っているところで火月たちに出会い、そのまま色々な縁を感じた互いは旅に同行することになる。多くのものを旅から得られているようでとても楽しんでいるよう。
本人は親がある会社の重役であり、いまは社会勉強するために旅していると言っているが、実際の彼女は強大な力を持つマフィアの次期若き女ボス。現在は家出中。そのせいなのか怒らせたら一番怖く、わりと暴力で解決しようとする。
シェンソンとどこか似たようなものを感じているようである。

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シェーリン♀ギルガルド(全身画)

「私は必要だって思っていいの…」


18歳/155cm 私/貴方
好きなもの ティラミス 小物
嫌いなもの 兄

無表情少女。お人形のように可愛いがいう言葉は毒をもっており、心に突き刺さる。しかし、人一倍繊細な子でもある。
倒れているところを火月に救われる。それ以降旅に同行することに。
正義国の処刑人一家の長女、隠してはいるが火月には知られている。現在家出中。殺すことを何とも思っていない5人の兄が殺したいほど嫌いでその血をもっっている自分も嫌い。しかし、旅をすることで仲間ができ、自分を大事にしてくれている感じ、少しずつ自分を好きになれているよう。

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ベリアル♂サザンドラ(全身画)

「ようやく自分の思いに素直になれる」

23歳/182cm 俺/お前
好きなもの ベリータルト セックス!!
嫌いなもの 軍

面倒臭がりだが、同時面倒見がいいお兄さん。しかし、性にだらしなく、sex大好き。
元軍人。暗部部隊の軍人で忠実な仕事をこなしていた。しかしある時サキュバスに遭遇してしまい誤って力を取り込んでしまった不幸な人・・・というわけでもなく、最初は抵抗あったようだが、今ではむしろ楽しんでこの行為をしているようである。
旅に同行した経緯は、本人いわく「楽しそうだった」からという適当な理由。しかし、もっと大きな理由もありそうだが…?


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