処刑人・シャルフリヒター家

正義国の裏側で、さまざまな妖精族の首を切り落としてきた結果呪われた一族。
その血をひくものは生まれつき呪いがかけられ、何かを失うことでその呪いから解放される。
人数はそれこそ少ないものの、その実力は軍の大佐クラスははるかに超えるという。
1000年以上は続いたとされる血統で、今現在は5人の兄弟と一人の妹が存在。古い屋敷には召使が数人いる。

姿をめったに彼らには、妙な噂があった。
その家族はどれも異常。そんな以上の一人の妹は現在家出中であると・・・――

ノア♂ギルガルド

「家族が俺にとってのお前たちが言う命だ。それ以外は何もいらないし、必要ない」
「愛とは、こういうものだったんだな…やっと…やっとしれた」

27歳 /179cm/俺貴様呼び捨て
好きなものチョコレート(ブランド品) 家族
嫌いなもの父
趣味読書

処刑人一家の長男。人形のように美しい顔をしているが、人形のように表情を変えない。喋ることも少なく、いつも何かしらの本を黙々と読んでいる。
仕事…つまり妖精族を殺すことをなんとも思っていない。そして、その仕事を差し出す王もなんとも思っていない。
彼にとって大切なのは「家族」。「家族」との愛のためならなんでもするファミコンであり、色々としている「こと」はもはや一線を越えている。その美しさ上に幼い頃父にされたことが未だに忘れられず、時々夢に見る時がある
戦闘には原型の剣を使用。その強さは脅威的なもので、負けたことは家族でさえない。

関係

グレイ♂ギルガルド
(すりっぱ様にデザインをいただきました！)

「んー、眠いなぁ。さっさと仕事終わらせてねるー」
「家族は大切だよ」

26歳/176cm/俺お前
好きなもの昼寝
嫌いなもの昼寝を邪魔する奴

次男。基本的におっとりとした性格で、ほとんど昼寝をしている。家族の前でもあまり笑うことはない。しかし、剣のこととなると、突然笑顔になるので、少し怖い。優しくされるより、優しくしたい人。家族に信頼されている。

ブラッド♂ギルガルド

「殺し合いしてぇんだよ。誰でもいいから強いやつ、殺し合おうぜ？」
「お前だけは昔から変わらないな」

25歳/180cm/俺テメェ
好きなもの殺し合いドルヒ(無自覚)
嫌いなもの弱い奴

三男。他の兄弟とは似ていないがれっきと血は繋がっている。サバサバとした性格で、興味があるのは家族と強い奴のみ。それ以外はしらない。ゴミのように思っている。
殺し合いが大好きで、処刑人やっているのにもかかわらず殺し屋もやっている。だがどの殺し方もえぐいため、中々客がやってこないのが不満。
家族にかかった呪いのせいで、味覚をなくしている。そのため、メシマズメイドのドルヒの料理が食べられる唯一の存在なため、彼女から好意を寄せられている。気づいてはないが彼もドルヒに好意を抱いている
戦闘に関してはデタラメな独自の剣技をしよう。戦闘好きなだけあり、強い

リリス♂ギルガルド

「俺、男だよーーー！かわいいって言われるのも好きだけど罵ってくれるほうがいいかな」
「俺は、あの人みたいに家族は救えない」

24歳/173cm/俺君
好きなもの快楽家族イルシッドさんスウィーツ
嫌いなもの父ワイン

四男。家族の中でも常識を兼ね備えた人物で、処刑人とは思えないほど明るい人格の持ち主である。
しかし、その性格はノアに行為をした父が恐ろしくなり、ノアを支えようと思ったがためにあのような性格になった。ある意味では母親がわりである。そのため女装してる(単なる趣味でもあるが)
マゾヒストなのは生まれつきであり、昔は三男に殺されたいと思っていた。今はイルシッドさんに殺されたいと思っている。
舞のような剣技を得意としている。
呪いのせいで左足がない。

★ギルガルド

ドルヒ♀パンプジン
（きょうすけ様にお名前をいただきました！）

「ご主人様たちとのお世話をするのが私の生きがいなのです！」
「ブラッド、大好きだよ。ずっと。これからも」

23歳/163cm/私/貴方ご主人様
好きなものブラッドパンプキンパイ
嫌いなもの辛いものご主人様を傷つける輩

数少ない処刑人一家のメイド。優しく、明るく、少し天然な性格で掃除洗濯に関しては一級品。しかし、料理だけは大の苦手で、作るもの全てがデビルクッキングになる。しかし、味覚のないブラッドはどんなもの食べてくれたため、次第に惹かれて行きひっそりと好意を寄せている。
戦闘も可能で、主にナイフを投げ、華麗な体術で戦う
売られていた自分を買ってくれた家族を愛している

トルーク♀★ゲンガー
(きょうすけ様にお名前をいただきました！）

「あ・・あの、ご飯出来ました・・！」
「あの人たちに手を出したのね…！！！許さない…！！！！」

24歳/167cm/私貴方
好きなもの家族ハーブティー
嫌いなもの家族以外炭酸系のみもの

メイド。さみしがりな性格で家族が一人でもかけると涙目になってしまう子。しかし、家族を傷つけた奴には容赦しない。生まれつきある第三の目開眼させ、敵けちらす。
実は彼女は魔族と魔女の忌むべきハーフの子であり、魔族の力と魔女の魔力をもった彼女は弟とともに奴隷になっていたところ、家族に彼女だけ買われた。今はとある姫に仕えてる弟探している。
料理が激ウマでやばい。すごい。家族も彼女の料理の前では頭を下げる以外なにもできない。