三國/創作:V | ナノ


三國/創作:V 
【悪魔の花嫁U】
 




曹丕&司馬懿の嫉妬と独占欲的な感じ(何でこんなに曖昧な言い方かと言いますと、彼らには全く存在しないのではないかと自分の中で日頃から思っている節がありますので)については作中で「こんな感じジャマイカ?」とダラダラお話させて頂いたのですが、あんな感じで自分の中ではまとめてみました。

本来ならドSメンズは一切

●独占欲無し・嫉妬心無し・所有欲無し・愛無し(?)

みたいなイメージで考えているのですが、当サイトのコンセプトが一応「愛ある鬼畜」となっておりますので、やはりそんなドSメンズの心を雑巾のように絞って絞って、なんかこう…キラリと…愛の一滴をっ…!!(うるせー)

ちなみに二滴以上は要らないと思っております。ドSじゃなくなる(ただの甘メンズ)になるからです。ドSイズ愛の一滴。おお、何かまたいい加減なキャッチコピーが出来ましたぞ!殿!!

裏はあれです、もう…さらっとスルーでお願いします。エロタンクが枯渇している状態ですので、なんかあれが自分の中では一杯一杯の内容でした。今まで60本以上裏夢を書いてきたと思うのですが、裏は毎回苦労します。

ほいでぴぃ様=葡萄イメージがありますので、粒の大きさから考えて今回は巨峰にしてみました。ぴぃ様に種無しを選ばせたのは単純に種があると取り出すのが難しくて後処理大変だと思う私の主観からのセレクトです。

食べ物ネタはエロネタの王道的(?)なイメージがありますので、新鮮味は微妙なのですが…。男性向けでも女性向けでも、丸っこい&棒状の異物を入れるのはどこでも拝見できる定番ネタですからね。

それなので、上手い方々の作品と見比べられてしまいますと、顔が真っ赤かと言いますか…ああああもう!!恥ずかしー!!

もうもう、王道ネタとかテンプレートネタとかってその分制作者の技量がババンと出る気がしまして、自分のンンン〜さを自分から露呈している感じです。そうか…分かったぞ。一種の羞恥プレイと一緒なんだ。自分はドMか!!(震)

とりあえず完成したという事でサイト上にアップさせて頂いた次第なのですが、かなり久し振りにサイトに上げた夢小説なのでとても緊張しています。

夢小説を書くにあたって創作上の理由から色々と考える事があり(私生活とは無関係です)、この渦から抜け出す事が出来なかったら、もう自分は無双キャラの夢を書けないのではないか…と思い悩んでいるのですが、今回の曹丕夢が自分の中のリトマス試験紙みたいな作品です。

とりあえず、自分の中で色々と試行錯誤してみようと思います。焦ってもすぐには結果が出ないと思いますので、解決するのをのんびり待ちます。

夢小説の本数をこなせばこなす程に自分の中で自分の作品が良く分からなくなり、

「これって本当に曹丕なの?」
「司馬懿ってこんな事言うの?こんな風に動くの?」

みたいに自分の中で自問自答が多くなり、思うように作品制作が出来なくなっている現状です。何かこう、頭がパァーっと真っ白になってしまうのですよ。

そんな中取り組んでみたのが今回の曹丕夢なのですが、自分の中では「うおおおお…これは本当に曹丕か!!」と思いまくり、突っ込みまくり、床の上をローリングしまくりマクリマクリスティの夢です。

ドSの夢はただでさえ完成に時間がかかってしまい、ドSスキーの女神様方を大変お待たせしてしまっているというにも関わらず、こんな状態で書き上げてしまって申し訳ない気持ちです。ですが、今上げないともう当分書けないような気がしましたので…。

特に曹丕夢はまだ1本しか無かったという事もあり、司馬懿夢の『遠雷』を書く時のような緊張感を覚えておりました。

映画でも漫画でも小説でもゲームでも何でもそうなのですが、『続編』って一般的に期待がかかる傾向があるじゃないですか。

勿論自分の作品なんてそのようにご大層な物じゃない事は十二分にも分かり切っておりますが、それでも自分の中にある種のプレッシャーを感じていた事は確かです。

司馬懿夢『遠雷』の時も、一作目のUPから二作目のUPまでに長い月日が経っておりましたので、サイトに上げる時には本当に緊張しました。

今回の曹丕夢はそれ以上に1作目からの時間が経過しておりますので、自分の中にあったプレッシャーも司馬懿夢以上な感じです。

それはやっぱり、自分が閲覧者として好きサイト様を訪れる時の事を考えてしまうからです。

自分が通っているサイト様で○ヶ月か月ぶりの新作(自分が続編を待ち望んでいたなら尚更)が上がっていたとしたら、それこそ「わー!楽しみー!!」と、相当の期待感を持って拝見させて頂くと思うからです。

そう考えますと、今回の曹丕夢をサイトに上げるのにはかなりの勇気が必要でしたが、清水の舞台から飛び降りる事に比べてみれば…そ、そんなの…どうって事ないやい!!と考え直し、UPさせて頂きました。置き逃げ&撤収を試みたいと思っております。ヒット&アウェイです。(意味不明)

なんか曹丕と司馬懿の絡みを書いていると所々変な箇所が出てきましたが、本人は全然ギャグのつもりで書いておりません。あの人達はあの会話が通常会話だと思っております。ギャグでなく。

なんかこう、ドロドロした物を書いていると筆休めみたいな感じでああいうのをちょこっとずつ入れたくなります。

ほらほら、ギャグ夢を丸々1本最後まで書き上げるのには相当なエネルギーが必要ですが、ああいう感じの小ネタみたいなのならそれほど気負いせずに書けるかなーと思いまして…。楽しかったです。エヘヘ!!

今回の夢で考えてみた事は、『もうドSは悪魔路線でいってしまおう』というものです。

今までは単にデビルアイがギラリみたいな感じだったのですが、今回からはもう本格的に彼らの事は一種の人外的な存在?みたいにシフトチェンジしていきたいと思います。

中途半端な存在ではなく、わざとそっち方面の事を誇張して彼らの夢のベースを組み立てていった方が、今までより若干書きやすいような気がします。話も練りやすいですし…。

ほいであれです、ドSのキスはファイナルウェポンなのですよ。きっと。キス一つで何でも許されてしまうという、彼らの必殺技です。

同じS系でも三成や珠ちゃんは純粋Sではなく混血児ですのでキスの意味合いも若干変わってくると思うのですが、曹丕と司馬懿はドSの長の血を引くドS一族の末裔&かつエリートだと思っておりますので、彼らは純血種のSなのです。

ここまで書いてきて、なんか吸血鬼一族みたいな書き方になってきましたね。しかも吸血鬼の王様です。ヴァンパイア・ロード様か。ウ○ザードリィを思い出します。あれは強かったなー。でも実際今作での彼らの描写はそんな感じを目指して書いていました。そのうち目とか赤色に光り出すかもしれません(何のゲームだ)

それなので、ぴぃ様もあんな感じで『甘さ一滴』みたいな裏シーンを書いてみました。本文中で司馬懿が言ってる「角砂糖一粒」みたいな、ご褒美的なイメージです。たま〜にしかしてくれないのが純血ドSクオリティだと思っております。(メロ甘の正反対)

毎回夢小説を書く時はタイトルを考える作業がかなり大好きなのですが、曹丕夢は前回に引き続いて『悪魔の花嫁U』にしてみました。悪花U。なんか暴走族みたいですね。

基本的には毎回新しいタイトルで書けると楽しいのですが、三成夢『悪党』みたいにタイトル=キャラのセットで考えた時に自分的には結構気に入っている物もありますので、曹丕夢も考えた結果

『曹丕=悪魔・名無し様=花嫁』

みたいな路線で、それをテーマに書き進めていった方がしっくりくるかな…と。

やっぱり最後は皇子の高笑いで締めたかったのであんな感じでラストにしてみましたが、なんとなーく『ゾクッ』として下さった方が一人でもいらっしゃれば嬉しいです。黒夢楽しい!

最初から最後まで何だかなー、もう!な夢小説になってしまいましたが、ぴぃ様と無双に対する愛だけは目一杯込めてみました。

曹丕スキーの女神様、ドSスキーの女神様、そしてこのサイトの夢小説をいつも読んで下さっているという心優しい訪問者様全員に謹んで捧げさせて頂きたいと思います。

最後までお付き合いして下さった名無し様、本当に有り難う御座いました〜!!(*^_^*)


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