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異次元 
【魂喰い】
 




後書き

なんだかもう突っ込み所が満載な夢となりましたが、内容的なお話をさせて頂く前にサイト関連的なお話をば!

私自身も気付いたのはつい先日の事でありますが、実は前回UPした戦国ギャグ夢の『×××占い』がサイト上で99本目の夢でしたので、よってこの司馬兄弟夢『魂喰い』が通算100本目の夢となります。ヒャッホー!!

個人的な趣味で行っているサイト運営&創作活動ですので一人で勝手に喜んでいるだけなのですが、もうそんなにいったのか…と思うとやっぱり感慨深いものがあります。100本という本数が多いのか少ないのかは分かりませんが、サイト運営○年目のような節目と同様、3桁突入という一つの大台に乗ることが出来るととても嬉しいです!

2桁ラストの99本目になる夢が『×××占い』みたいなシモネタ満載のアレとはどういうことかという疑問も今更ながらに湧き上がってきましたが、アレネタトーク等も含め基本的にお馬鹿でしょーもないノリが大好きなサイトという事で、いつも通りの(略)

そして、その記念すべき?100本目の夢小説に相応しい物が書けたのかどうかは分かりませんが、今回は色々な面で初挑戦させて頂いた事がありました。

今までやった事のないもの・ずっと手を出さずに避けてきたもの・自分には「読むのは好きでも書くのは無理なんじゃないだろうか…」と苦手意識を感じていた物に初めて取り組んでみた集合体がこの夢です。そういう意味では通算100本目にして新たなジャンル(?)に挑戦出来た!という達成感と大きな悦びを感じています!

今回の『魂喰い』は大きく分けて

1.久々の黒夢(メイン)
2.久々の(ちゃんとした?)裏夢
3.禁断の親子ホニャララ
4.禁断の3P

…という事で、それらに関するお話+自分なりの司馬兄弟考察みたいなものをつらつらと書かせて頂きたいなと思います。

思いつく事をあれこれ書いていきましたらいつも以上に長くなってしまいましたので、例によって興味のある方のみ+お時間のある時にでも流し読みして頂けましたら幸いです!

まず、1の黒夢です。ここ最近と言いますか、2年間くらいはずっと短編夢の更新に力を入れておりましたので、黒夢は久しぶりの更新のような気がしました。

先日UPした清正夢『月下美人』も黒夢と言えば黒夢なのですが、清正が黒化したのは三成と夢主の絡みを見てからでしたので、それまでは通常の?清正だったので結局ラストの部分くらいではないかと思います。

三成×夢主はメイン夢と同じで黒夢寄りの路線ではありますが、途中で清正は退室していますしワンシーン切り取り形式でしたので、全体的な分量でいきますと黒要素は若干少なめだったかな、と思います。個人的な感覚ですが!

それに比べてみますと、今回の夢は最初から最後まで「お前ら何やってんの」な感じと言いますか、

自分の気持ち(最優先)>>>>越えられない壁>>夢主

みたいな感じで無双キャラが好き勝手やっていたように思いますので、今まで通りと言いますか、久しぶりに黒夢を書いたような気がしました。

短編みたいな白系(なのか?)の彼らもそれはそれで大好きですが、無双キャラが自由気ままにやりたい放題やっているような構図もめちゃくちゃ大好きです。ですので、あーなんか久々にそういうのが書けたぞー!という個人的な充実感がありました。とても楽しかったです!

ほいで2ですが、これもここしばらくはずっと非エロの短編夢をメインに更新してきたという事もあり、裏夢に挑戦させて頂いたのは随分久しぶりという思いです。

1と同じく『月下美人』でも裏シーンは書いておりますが、あちらは三成×夢主の一部分、ほんでもって清正の自慰シーンでしたので、こういう風に押し倒し→前戯→本番→フィニッシュみたいな一連の流れを最初から最後まで書いたという意味では久々の裏夢だなあと思いました。

書いてみた感想:非常に疲れた(震)

ですが、このお話はまた↓の方で!

次に3.禁断の親子ホニャララです。以前司馬兄弟のイラストの方か日記の方でお話させて頂いたように思いますが、無双6でこの司馬兄弟が登場した時、始めに思った事は「この二人で夢小説を書く事はまずないだろうな」というものでした。

キャラに対する好き嫌いの感情や書きやすいor書きにくいを遙かに超えた別次元の問題で、司馬懿の実子であるという事実が自分にとっては非常に大きな理由でした。

自分が読み手側に回る時にはエロ・グロ・何股・鬼畜陵辱系・死ネタ・近親相姦とかも普通に読めますし、苦手な要素はそれほどないような気がするのですが、読むのは平気でも「いざ自分で書く」となると苦手な要素が結構あります。甘夢と同じ感じです。

それで、自分の中では読む分にはOKでも書くのが苦手なのがいわゆる「親子or兄弟どんぶり系」でした。親子や兄弟姉妹で同じ相手を共有している、セックスしているというのが書けないんですよね。

同じ穴兄弟や竿姉妹でも、凌統・陸遜夢『代償』シリーズや曹丕と司馬懿の魏コンビ夢のように、全然血の繋がっていない別の人間同士で「えっ!同じ男(女)と関係していたの!?」というのは割と平気です。キャラの組み合わせにもよりますが…。ですが、これが親子間とかになってくると「うーむ」となってきます。

「だったら別に司馬懿の存在は丸っと無視して、全く別次元の話として書けばいいんでない?」という気もしますが、私の場合、毎度のようにお話しておりますように既存の夢に絡めた&リンクさせた内容を書きたがるという傾向がありますので、司馬懿の存在を全く無視して…という夢を書こうとすると何を書いていいのか分からず、頭が真っ白になります。

それなので、余計に「こりゃ無理だな」と思って司馬兄弟の夢を書く事はないだろうと自分の中では結論付けていたのですが、無双6をプレイして司馬兄弟の魅力にメロンメロンになり、我慢しようにも溢れ出る萌えと情熱と創作意欲で脳内がメラッサメラッサで大爆発状態となりました。ンガー!!!!

考えてみればあれですよね。普通に好みのタイプですもん。司馬師&司馬昭。曹丕や司馬懿にはすでにメロメロになって彼らの夢小説やイラストまで描いている自分ですので、曹丕&父親似でSチックな雰囲気を漂わせる司馬師には即ノックアウトされてしまいました。プレイしてみた感想ですが、どちらかというと司馬師は司馬懿よりも曹丕とキャラが被っている部分が多いような気がします。ビジュアルの問題も大きいのでしょうか?

→続きます。


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