異次元 | ナノ


異次元 
【理想郷】
 




→続きです。

切り離して考える&話を思いつくのがなかなか出来ず、自分で夢小説を書く時はあちこちリンクさせたがる傾向と悪いクセがあるのですが、今回も先にUPした司馬兄弟夢『魂喰い』を下地にした内容になっています。司馬師&司馬昭×夢主があった上で、それをベースにして鍾会が参戦といった感じです!

なんかもう自分で書いているクセにあれなのですが、段々ややこしくなってきまして、どう辻褄を合わせればいいのかとか、この先どういう風に話を進めていけばいいのかとか、あらゆる事がワケワカメになってきました。考え無しに勢いだけで突っ走るとこうなりますといういい見本です。自業自得!

すでに司馬兄弟夢自体がメインにある魏コンビの夢とリンクさせているのですが、それがある上でさらに今回の鍾会夢という形にしてしまったので、もうどうしていいのかワカランチ会長状態です。司馬兄弟に加え、鍾会まで参戦してしまったらいい加減曹丕&司馬懿もお気付きになると言いますか、そろそろ怒り出しそうな気がしないでもないのですが…どうなんでしょう…ヒー!!恐ろしい!!必殺・怖い事は考えない!!

今回は「昭和ウザ彼女」のようだった『鍾会クンの憂鬱』のピュア鍾会(このコメントを頂いた時めちゃんこツボにはまって大笑いしてしまいました。プフー!!)と違って鍾会の裏夢に挑戦してみましたが、やっぱり何回書いても難しいです、裏夢。

頭の中で想像しているイメージと全然違って、全然上手く書けなくて、「違う!こんなんじゃない!もっと無双の鍾会は格好いいのに!!」という無念さでハンカチを噛み締めるばかりです。エロがない部分も全然上手く書けていませんが、エロはそれに輪をかけて難しい…!!

今回、エロ要素はトータルで5P分くらいになりましたが、自分の中ではこのくらいが丁度いいと言いますか、ギリギリ息が続く容量です。

他のキャラの夢を振り返ってみますと、最近の夢小説に関しては大体裏シーン→5ページ前後のように感じます。自分で予めページ数を決めて計算しながらやっている訳ではないのですが、大体それくらいで落ち着く事が多いです。多分、その辺りで色々と力尽きるのではないかと思います。

司馬師&司馬昭夢『魂喰い』はエロ突入が15Pめくらい、終わりが27ページという事で、計算すると12ページ(!!)もエロを書いていたという、今振り返ってみるとかなり異常な事態でした。

『魂喰い』の場合は初の3P挑戦夢という事で単純に司馬師と司馬昭の二人分という事で他の夢の2倍以上の長さになってしまったのだと思いますが、司馬兄弟の夢のエロシーン=3Pをヒーヒー言いながら書いていた記憶もありまして、一対一はとても落ち着きます……。

先述したように私の中では鍾会=「私is天才」を常に主張したがり・確認したがりというイメージがありますので、Hの時でも相手の女性に色々聞きたがりと言いますか、確認したがりのような男性像が浮かんできます。

「どうだ?気持ちいいか?」「そんなにいいのか?」とかやたら相手に確認&言わせる事で自分のテクニックの素晴らしさを再確認してプライドが満たされて満足!というようなイメージがあったので最初はそんな感じで書いていたのですが、あまりにも連呼させたせいか若いイケメン所か単なるエロオヤジみたいなオッサン鍾会になってしまった(ような気がしました)ので大幅に台詞を修正しました。エロ格好いいイケメンってどうやって書けばいいのでしょうか。自分には分かりません。

ほいで、ちょっと濃度を薄めた確認したがり要素に支配者的なS要素もプラスしてみたのですが、鍾会の場合はそれに加えてキザ要素+甘えたがりな要素も若干入れてみました。

鍾会はキザな台詞が好きそうなので、周兄や長政兄のように「可愛いよ」「素敵だ」とか言ってくれそうな気がします。ですが、メロ甘的な要素というよりはそういう台詞を使う事で自分が相手の女性より上位である事を示すと言いますか、上から目線的な感じもします。

そして甘えたがりな要素ですが、原作のツンデレ鍾会を踏まえてエロの最中にも夢主に甘えたりワガママをいったり、赤面する鍾会的な物もちょっぴり入れてみよう!と思った次第です。

ツン=サド要素、鬼畜要素
デレ=キザ要素、甘え&照れ要素

とか考えてみたものの、そのさじ加減が分かりません。甘い系の夢を書くのが苦手なのでちょっぴり程度しか入れられなかったのですが、どうなんだろう…鍾会が分からない!

今回は定番の媚薬ネタにしてみましたが、創作キャラの秦の夢AWWと同様、そうでもしないと鍾会×夢主はそっち方面にいかないのではなかろうか!と思ってやってみました。司馬兄弟の事があった後ですので、さすがにシラフ状態の夢主ですと「鍾会…あなたまで!?いい加減にして!」と酷くショックを受けた顔をして突っぱねそうな気がしたり…。

夢主のポジションを「羨ましいor幸せ者!」と思われるか「可哀相or自分なら嫌だ」と思われるかは人それぞれだと思いますが、夢主もそろそろ警戒心を持つべきだという気もしないではありません。

夜中に男を自分の部屋に招き入れるor訪ねるのはデンジャラース!!だと思うのですが、かといって夢主が鉄壁の警戒心と防御力を発揮して一切男を寄せ付けない状態になってしまうとそれはそれで裏夢が書きにくい設定になってしまうと思いますので、今後も普段は防御していても肝心な所&適当な所で隙があるみたいな路線でいきたいと思います。うーん、実に(男にとって)都合のいい展開。二次元の世界はファンタジー!

司馬兄弟の夢と同じく、先の事は全く考えておりません。あの人達が怖そうな気もしますし、鍾会が「名無しは私の物!」宣言した後の司馬兄弟も「はぁ?」な感じで怖そうな気もしますが、真面目に考えようとしますと頭がこんがらがってくるので余計な事は考えないようにしようと思います。短編の郭嘉夢で司馬懿VS郭嘉も書きましたし…ヒー!!

ちなみに作中で出した鍾会=絵が下手というのは例の公式設定のあれです。そんな鍾会も可愛くて憎めなくて素敵!

いつもながらの拙い限りの夢小説ですが、お目通し下さって有難うございます。鍾会スキーの閲覧者様、司馬兄弟スキーの閲覧者様、いつも自サイトの夢小説を読んで下さる閲覧者様、最後までお付き合い下さって本当に有難う御座いました〜!!(*^_^*)


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