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異次元 
【鍾会クンの憂鬱】
 




→続きです。

鍾会と夢主の関係につきましては、以前日記ネタマニの方でお話しさせて頂いたように「ヘタレVer.の鍾会の場合は夢主がリードする形もありなのか?」をベースとして試しに夢主の方から話しかけたり連絡先を教えたり等、夢主が誘導する流れで書いてみました。これ、ヘタレ鍾会以外ではまず見られないようなイメージがあります。

他の無双キャラの場合、夢主から連絡先を教える前に男性陣の方から普通に聞き出しているのではないかと思います。女慣れしている方々だとお見受けしますので、夢主が動く前にさっさと自分から話しかけるし、気軽に口説くし、誘うし、むしろ夢主が断りにくい・逃げ場のない方にグイグイ追い詰めていくのがデフォではないかと…。そういう意味では、今回夢主から鍾会にせっせと話しかける、好意を示すというのが普段あまり書かない傾向で書いていてとても新鮮でした。楽しかったです!

最後の締めですが、なんと言いますかこう、私は甘い系のお話しを書くと本文内の司馬昭のように「キャー!恥ずかしいー!!」と一人で勝手に照れてしまう為、どうしても要所要所や最後の方に「そう見えて実は…」なお邪魔虫要素を入れたくなってしまいます。凌統ギャグ夢『凌統クンの憂鬱』での甘寧や陸遜しかり、今回の鍾会夢での司馬兄弟もそうです。イチャイチャストロベリー出来るかと思ったら実は!とか、せっかく良い感じの雰囲気だったのに奴らが!みたいな。うーむ…ナンタルチア!

鍾会が「あの二人にも(夢主の事を)自慢してやろう!」と言った時点ですでに鍾会終了のお知らせのような予感…、いえ悪寒がするのですが、恋愛は自由競争の世界である、男には闘わねばならない時がある!という事で、鍾会には是非司馬兄弟と正面から闘って彼らの壁を乗り越えて欲しいです。

でも向こうは二人ですし女慣れもしていて夢主とも鍾会以上に親しい仲だと思いますので、ヘタレver.の鍾会が戦いを挑むには

鍾会:レベル5・勇者
    VS
司馬師;レベル99・魔王
司馬昭:レベル90・魔王

……みたいな感じで闘う前から勝負は決まっているといいますか、相当無謀な相手ではないかと思いますが……。完全☆女GETマニュアルをさらに熟読して司馬師&司馬昭と同じくらいのレベルに達してから挑んだ方が良さそうです!

個人的な見解ですが、鍾会って三國時代でも現代っ子でもマニュアル好きそうな気がします。女性の口説き方とかHの仕方とかもプライドが高い為他人に聞く事が出来ず、それ系のハウツー本を読んで一人でコソコソ勉強していそうです。

選ばれし人間としてとりあえず経験だけは積んでおかねば!という事で風俗で数回経験する事くらいはしていそうですが、素人女性との場合は分からない事が多そうな気がします。とはいえ、私の中では無双男キャラ=基本的には全員NDTのイメージがありますので、鍾会も「いざとなったら覚醒するイケメン」だといいなあと思います。なんとなく!

そして今回、初めての試みとして小説内に絵文字を使ってみました。普段の夢では基本的に必要最低限の記号のみ仕様で絵文字等は使った事がない為最後まで使うかどうか迷いましたが、携帯のメールという事で鍾会ならきっとこんな感じ、夢主はこんな感じ、司馬昭だったらこんな感じじゃなかろうか…というのを具体的に表す為に思い切って使ってみました。同じ男性&兄弟でも司馬師は淡泊、司馬昭は絵文字を使いまくりのようなイメージがあります。クールとチャラ男…?

夢主の携帯の着うたとして使われていたのは、エヴァの『魂のルフラン』です。実は私、エヴァに関してはまだ見た事がないのでエヴァ好きの知人から教えて頂いただけの知識やネットで見かけるような事しか存じ上げていないのですが、この曲については以前地元の本屋で長期間繰り返しかかっていたのですっかり耳に残ってしまい、その足でCDを購入しました!

私のみならず、私以上にエヴァの事を知らないであろう両親ですらこの間「わた〜し〜に〜か〜えり〜な〜さい〜、ってよく聞くけど…何の歌?」と不思議そうに聞いてきましたので、それだけ色々な所で現在進行形でかかっているのかなと思いました。素敵な歌ですよね!

1月から新しい職場に変わりましたので私生活の環境もガラッと変わりましたし、創作に費やす時間が取れるのかどうかとか、気持ち的に余裕が持てるのかどうかとか、今の所先の事が全く見通しが立たなくて創作的な面で色々と不安を抱いている部分もありますが、数ヶ月に1回とか、少しずつでもいいので大好きな無双キャラの夢小説を書いていけたらいいなと思っています。新作も続々発売されておりますし、妄想は膨らむばかりですので…!

長くなりましたが、いつもながらの拙い限りの夢小説にお目通し下さり有難うございます。鍾会&司馬兄弟スキーの閲覧者様、いつも自サイトの夢小説を読んで下さる閲覧者様、最後までお付き合い下さって本当に有難うございました〜!!(*^_^*)


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