異次元 【鍾会クンの憂鬱】 後書き 先日落書きの方にUPした鍾会夢絵漫画と同様、夢小説の方でもつい書いてみたくなって挑戦してみたヘタレver.の鍾会夢です。 あちらのイラストに添えた説明文で ≪文章（＝夢小説）で書くのであれば今回描いた夢漫画とは正反対の鬼畜鍾会になると思います≫ ≪あれから色々と自分なりに鍾会の事を考えてみましたが、夢小説的にはヤンデレのイメージが強まっています。趙雲や幸村とはまた違った路線の、エリートヤンデレ…？≫ …という事を書いたのですが、先日友人に「ついてきて！」と言われて一緒に携帯ショップに出掛けた時に発売したばかりの最新機種のデモ機を触っている男子（大学生くらい？）を目にしました。 近くにいたので彼と店員さんとの遣り取りがこちらにも聞こえてきたのですが、どうやら今まで携帯を持った事が無くて、初携帯を購入しに来たとの事です。その時にふと 『好きな女の子の為に生まれて初めて携帯電話を買うヘタレ鍾会とかめちゃくちゃ可愛いかも！そんな鍾会を想像すると萌えるかも…！！』 ……なんて事を考えました。 ほいで、一度考え出したらやめられない止まらないのかっぱえびせんのような状態になり、ヘタレな鍾会と携帯という組み合わせの妄想がノンストップゴーゴー！な感じになってしまいましたので、この度書いてみました！ 自サイトの夢は奥様シリーズのように「そもそが現代設定」という話を除いては基本的に原作軸？になっている事が殆どでありまして、創作の世界であるというのをいい事に三國・戦国問わず時代背景や考証等を都合良く無視して都合良く取り入れ、「あの時代にそんなものねーだろ」なカタカナ言葉や現代アイテム・ショップ等を平気で盛り込んで書いているのですが、『携帯電話』というアイテムは三國時代で書くのは無理だろう、現代でしかダメだろうなー！と思って現代パロディにしました。ううむ…さすがに携帯だけは…！ 今時は高校生でも普通に携帯電話を持っている事が多いようですが、携帯ショップで見た男性が大学生っぽかった事と、もう少し大人の方がいいかな〜と思った事もあり一応大学生設定で書いてみました。 基本的に自サイトの夢小説の場合は夢主＝ほぼプロフィール皆無で書いているので夢小説内では極力夢主の外見や年齢等にそのものズバリで言及するような描写は取り入れず、避けるようにしているのですが、大学生設定で書いてしまったらある程度は年齢が絞れてしまうかなあ…と思いつつも、とりあえず学年だけでも書かずにボカしてみました。 今は社会人になってから改めて大学に入学する方もいらっしゃいますので、色々な年齢の方がいますよね。例によってその辺りは閲覧者様のお好きなように設定して頂くとして…まあいっか！ ほんでもって、鍾会夢絵漫画と同様、やっぱり出してしまいました。司馬兄弟！（笑）なんかもう私の中では司馬兄弟にはつい（笑）を付けたくなってしまうのですが、恋愛方面における鍾会の天敵という脳内設定になっています（震）司馬兄弟にとって『あの人達』がまだ見ぬ最大の敵になっているのと同じく、鍾会の場合は司馬兄弟が最大の敵です。うーむ、夢と妄想が広がリング！！ 現代版・大学生設定という事で私服の描写も入れてみましたが、私の想像では鍾会→お坊ちゃん系かキレイめ系、司馬師→大人系、お兄系、司馬昭→ストリート系、カジュアル系みたいなのが似合いそう＆本人達も好きで着ていそうな気がします。司馬師とか絶対トレンチコートとか似合いそうな気がするのですが…。なんとなく！ 今回は鍾会＝ヘタレver.という事で書いてみましたが、夢絵漫画のようにズバリ童貞と表記する事はやめました。あちらですでに描いたのでもう気が済んだ（？）というのが一つと、とりあえず書いてはみたもののやはり夢小説の中では私の中の色々な謎の葛藤とか迷いがあって無双キャラにDT表記をする事に戸惑いを感じているようです。でも、実際書いて無くてもこの反応はどう見てもDTですよね。お風呂上がりの夢主を想像してモロ反応するとか、司馬兄弟にはまずなさそうなシチュです。ピュアっ子か！！ そして相変わらず司馬昭がチャラチャラしておりますが、私の中では昭ちゃんは「チャラくてナンボ」というイメージがあります。女性に全く興味が無く、夜遊びにも興味が無く、休みの日は静かに盆栽を弄っているような落ち着いた昭ちゃんのイメージはどうしても湧いてこないので…。 司馬師はクールビューティでありつつも、父親のしばっちに比べて見ればまだ若さ故に詰めが甘いと言いますか、多少は夢主に対しても甘い部分があるといいなと思っています。普段クールなのは変わらずですが、夢主から映画とかご飯に誘ったら露骨に大喜びはしないものの「……まあ、別にいいが」と承諾してくれそうな感じ。裏で女遊びをしているのは司馬兄弟の共通事項と言いますか、むしろ自サイトの夢小説だと取り扱い無双キャラ全員の共通点という事で！ →続きます。 [TOP] ×
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