ＳＳ 【Infinite loop】 後書き 先日飲み会に行った時に、話の流れで恋愛トーク？のような物になり、その時 ≪もし過去にタイムワープ出来るとしたら会いたい相手はいるか？≫ ≪過去に戻れるとしたら、今付き合っている（好きな）相手ともう一度付き合いたい（好きなままでいたい）と思うか？それとも、別の相手とやり直したいと思うか？≫ ……という話題になりました。 現在恋人や伴侶がいる人・いない人と入り乱れて結構話が盛り上がり、色々な意見を交わしたのですが、そんな話をしている時にふと同じテーマで無双キャラの事が頭に浮かびました。 もしあのキャラだったらどうするだろう、こんな質問をしたらどう答えるだろう、本当にタイムスリップしたらどんな行動に出るだろう？とか。 ふとした瞬間にすぐに創作関係に結び付けてしまうのは完全に私の脳が二次創作脳になってしまっている証拠であり、ビバ妄想！なのですが、そんなこんなで果てしなく妄想が広がってしまったので「もし○○だったら」という路線で書いてみました！ ひらめいた＆萌えた勢いのままにガーッと書いてしまった物なので何だか「書きたい部分しか書いてない」みたいな中途半端な物になってしまった…ような気がしておりますが、とりあえずこちらの短編夢コンテンツに持ってきました。 珠稀バレンタイン小ネタ夢の『Lady killer』の時にもどこに収納しようか迷いましたが、こんな感じで１〜２ページで終わるＳＳ（ショートストーリー）がもしこれからも増えていきそうであれば、短編の中にごちゃ混ぜで置いておくのもあれなのでいっそ『ＳＳ』みたいなコンテンツを作って別々に展示してみようかな、と思います。 ですが、張り切って作ってみたのはいいものの、その後全く増える気配がなかったら「何しに作ったんだよ」でコンテンツを分けた意味がなくなるような気もしますので、とりあえず様子見でいこうと思います。いつも通りの無計画！ ただ、最初からＳＳ形式の夢小説をメインに取り扱っていらっしゃるというサイト様であればモウマンタイだと思いますが、自サイトの今までの傾向を振り返りますと無駄にグダグダと長い話が多かったように思いますので、今まで扱ってきた傾向と違う短めのお話しが自サイト内で需要があるのかどうかは不明な部分があります。 こんな感じで、短めのお話しですと自分の場合は特にこれといった事もなく日常のワンシーン切り取り系や「え、これで終わり？」でストーリー的な物も何もなく書きたい部分だけ書き散らしの物ばかりになってしまうのではないかと思いますが、良さそうであれば途中書きのままＰＣ内で眠っているような物も活用してサイトに上げていけたらいいなと思います。 それにしても、改めて書いてみると短いお話しってとても難しいですね。普段はあまりページ数を考えずにゴリゴリ書いて後からどんどん削除していくという方法をとっておりますが、短い物ですと終わりをどうするのかとか非常に迷います。余計な部分を削除してすっきりまとめ、文章の長さに関係なくストーリー性も萌えもある夢を書かれる管理人様は心底尊敬です！ 今回は陸遜がお相手の夢で書いてみました。なんとなくですが、私の中では陸遜というと何故か切ないイメージが思い浮かびます。同じテーマでも凌統とかだとタラシなのであっさり他の女性に鞍替えしてしまいそうなイメージが湧きますし（震）、ドＳメンズだとどうでしょう…普通にまた意地悪が１から繰り返されて終わるだけのような…うーん…微妙な妄想です。む、難しい！ 陸遜短編夢『Soul mate』と同じくメインの陸遜夢『代償Y』とリンクしておりますので、そちらを読まれていない方には何が何だか分からず「何のこっちゃ」な内容になっているかと思います。いつもながら、自分の好きなようにあちこち自由自在に繋げまくってしまって申し訳ありません！ 過去にも何度かお話ししておりますが、割と「ネバーエンディング」な傾向の話が好きなタイプの人間でありまして、答えのない世界（話）に惹かれたりします。ですので、今回の陸遜夢もこんな感じにしてみました。 タイトルの『Infinite loop（無限ループ）』は本来コンピュータ用語で「コンピュータ・プログラムの一連の命令が無限に繰り返されること。永久ループ」の事らしいのですが、本来の意味とは別で日常会話でも「延々と同じ事を繰り返す」という意味で使われる事がありますので、そちらの意味でやってみました！ 無限ループって、怖いような嬉しいような、何とも不思議な響きがあります。嫌な事が延々と繰り返されるのであればそれこそ地獄だと思いますが、「いっそこのまま時間が止まってしまえばいいのに。この時間が永遠に続けばいいのに…」と思えるような幸せな一時であれば、それはそれで幸せを感じられる現象かもしれないと思います。 そうは言いつつ、この無限ループというのが曲者で、１、２回時間が巻き戻るというのと、いつまでも決して終わりが無く無限に回り続けるというものでは当事者の心持ちも全然違うような気がします。この場合の陸遜が、今回だけたまたまタイムワープしたのか、それとも神様の悪戯で延々と巻き戻る時の中に永遠に閉じ込められてしまったのかは謎ですが…。（例によって深く考えていません） 好きな女性（夢主）とまた出会いからやり直す。また彼女を選ぶ。また恋をする。喜んで、幸せで、でも苦しくて、切なくて、辛い思いも沢山して、そしてまた繰り返す…というのが果たして陸遜にとっては天国なのか、地獄なのか、本当はどっちなのかというのは分かりませんが、陸遜なら「もう一度彼女への愛を誓う」という道を選んでくれるのではないかな、なんて思います。勝手な想像ですが…！ いつも通り拙い限りの夢小説ですが、陸遜スキーの方、そしてこのサイトの夢小説をいつも読んで下さっている方々に謹んでこの夢小説を捧げます。最後までお付き合いして下さった名無し様、本当に有り難う御座いました〜！！ヽ(´∀｀*)ﾉ [TOP] ×
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