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会話中甘寧
公式衣装着用の甘寧UP画です。以前描いた『※厚塗り風甘寧(SM)』の絵の説明文で確か

●更新アンケのTOP画が古い絵柄すぎて削除した→最近の絵である程度取扱いキャラの絵が溜まったらまた新しく全員集合画像を作成したい→兄貴の公式デザインUP画を描き直せたらいいな!

…とお話していたかと思いますが、その流れで描いたイラストです。更新アンケTOP画として使用&加工しやすいように大きいサイズで顔を描いたバストアップ絵になっています。キャラの全身画みたいに元々顔部分が小さい絵を切り取ってさらに縮小するとどうしても線やら何やらが全体的に潰れてしまいますし、元絵は大きめの方が何かと応用が効きやすいかな?と思いまして…。

と、言いますか、前回のメイン絵(夢主画)をUPしたのって21日だったんですね。なんか自分の感覚だと「うーん、今週は頑張って普段よりも沢山イラストを更新したなー!!」とずっと思っておりまして、2〜3日に一度くらいのペースで高速更新していたような気がしたと思ったら全部日記に添えたイラストでしたね。今頃気付きました。

なんかもうあれですね。こういった更新作業をしていると自分の中では通常絵を何点、落書き絵を何点、というよりも全部ひっくるめて「(何らかの)絵をサイトに○点UPした」のように大まかな分類と言いますか、漠然とした記憶しか残っていないようです。

それで「一杯サイトに絵を載せたよ!!」という謎の実感だけが自分の脳内にあったのですが、この絵をUPする為にサイトの更新履歴を書き換えようとした際に前回の更新日が視界に入り、そこで初めて「ありー?」と思った次第です。そうか!そういう事だったのかー!!

描いている方(自分自身)としては本気絵でもラフ画でも「(自分が描いた絵を)何かUPした気がする」という非常にアイマイ・ミー・マインな記憶(使い所と意味が違う)しかないのでこのような錯覚を抱いている模様ですが、そう考えますとなかなかにして危険ですね添付絵。

途中絵だろうが何であろうが日記に載せれば載せるほど沢山更新した気分になってしまってサイト運営に対するモチベーションがバイーン!と満たされていき、色んな事やった!→勝手にホクホク気分→余は満足じゃ!な状態になってしまうという…ナンタルチア!!

よって10日ぶりのメイン絵更新となりましたが、絵の線画自体は前の厚塗り風甘寧絵と同じ時期に描いた物です。厚塗り風甘寧が完成してサイトにUPしたのが8月末ですので、そこからラフ(下書き)の時期を計算すると描き始めは6月末か7月くらい?結構前の物ですが、アンケTOP画の為に甘寧のUP絵を作成したかったのと色塗りの練習も兼ねてゴリゴリ清書→着色してみました。

なんかすっっっごい久しぶりに描いた気がします公式甘寧。前回は腰の下まで入れた構図でしたが、公式兄貴のUP画描くのは久々な気がしてとても新鮮です。バンダナを外した素(ナチュラル?)の兄貴は一体どんな感じだろう!?というのを妄想するのが楽しいばっかりに、いつも大体バンダナ外した絵ばかり描いていますもんね。

そんな訳でバンダナ着用+髪の毛逆立ったスーパーハードな甘寧を描いてみたのはいいのですが…なんか見れば見るほどヘタッピだなあ。こんなにも甘寧の事が大好きなのに、私が描くと全然似ない+いい男にならなくて寂しいです。甘兄貴ー!!好きだー!!(公式設定資料集を見返して何か感極まっている模様)

今回の絵のシチュとしては、城の中で甘寧と夢主がテーブルを挟んで向かい合って椅子に座っていて、甘寧が夢主に何か話しかけている時のようなシチュです。

甘「それでよ、あん時凌統の奴がよ……」

夢主「えーっ、あの部屋の扉壊したのって本当は凌統と甘寧だったの!?うわー、それ周喩辺りが聞いたらきっと怒るよ!」

甘「だから内緒にしてんだろ。お前、絶対言うなよ!言ったらシメんぞ!」

夢主「ふふっ。分かってるよ、告げ口なんて絶対しません。でも甘寧、一度や二度は誤魔化せてもこういう事が何度もあったら絶対に周喩は誰が犯人なのかって気付くからね。今度やったら私はもう知らないよ!(楽しそうに笑う)」

甘「うるせーなー。んな事言われなくても十分分かってんだよっ。(照れ臭そうに笑う)ああ、その話でついでに思い出した。この間陸遜がキレてた書庫崩壊事件だけどよ、あれ(以下略)」

…みたいな感じで楽しそうに話し合っていると萌えます。無双キャラと夢主が軍事の事とか真面目な話を真剣に話し合っているというシチュもそれはそれで萌えるのですが、何の変哲もないような、とりとめない日常の会話、他愛ない会話を交わしている図…というのも考えていると楽しくて萌えを感じます。

男性って、自分が好きな相手には結構自分の事を色々と話したがるじゃないですか。自分の功績とか、趣味とか、休日の過ごし方とか、昨日あった事とか次の週の予定とか。自分が全く興味のない相手には自分から「聞いて聞いて!」なんて自分の個人情報・プライベートを漏らさないと思うので、こんな風に甘寧が自分の話を楽しそうに、いそいそと夢主に話しているシーンを想像すると

「んもっ、兄貴ったらもう分かりやすい男子なんだから!」

と思ってなんとなくほのぼのしてしまうのです。現実にもいるじゃないですか、誰の事が好きなのか端から見ていてモロ分かりの男子や女子。

自分から一生懸命その人に話しかけて、相手に自分の事をもっと分かって貰いたいと思って「自分はこんな人間です!」と自己アピールをして、相手の事ももっと知りたいと思って「休みの日は何してるの?」とか聞き出したりして、キラキラと目を輝かせながら意中の相手との会話に臨む人。見ていて本当にいいなあ、と思いますし、応援したくなります。

その点兄貴はよくも悪くも性格的にストレートな男性だと思うので、相手に対する「好き」と「嫌い」の感情が赤の他人から見てもまる分かりな程に露呈して、俺はこの女の事が好き!この女の事は嫌い!みたいなのが目に見える形で表れるタイプなんじゃないかと思うんですよね。(いつもながらの勝手な妄想ですが)

これ、私の絵が下手で何が何だかよく分からないポーズになってしまっていると思いますが、こういう感じで男性が自分の両手を組んでいる・合わせているポーズがとても好きなんです。テーブルとか机の椅子に座っていて、板の上に両肘を付けて、胸の辺りか顔のちょっと下くらいの位置で両手の指を絡めていたり、手の平同士を適度にくっつけているポーズ。

このポーズ、黙っていれば「何かを考え込んでいるのかな?」と思いますし、話ながらこのポーズをしていれば身を乗り出しながら話をしている、話に夢中になっているような雰囲気を感じられるので、キャラ×夢主の絡みでどちらか片方(もしくは両方)がこの姿勢を取っているとああ楽しそうだな、仲が良さそうだな、親しそうだな…という感じに見えるような気がするのです。何となく!

無双キャラみたいないい男が密室の中でこういうポーズを取りながら話をしてくれる、夢主の話に対して身を乗り出しながら聞いてくれる、っていうのは夢的に考えても凄い萌えシチュになるのでは!と常日頃から思っていたのですが、その状態やシーン・会話文を自分の力で文章化するのが困難だったので「こんな感じ!」ととりあえず絵に描いてみました。どっちにしろ上手く表現出来ていない結果に気付いて残念無念合掌です。

今までは絵を描いていてキャラの肌色を塗る際、普通に明るめの肌色→ちょい暗めの肌色→もうちょっと濃い肌色みたいなのを塗り重ねて肌の陰影に使用していたのですが、同系色ばかり使用しているせいか重ねても重ねても大して変わらないと言いますか、なんか全体的に絵がのっぺりしていまいちな感じがしていました。薄っぺらいと言うか…。

自分が絵を描いていて一番楽しいのがキャラの肌を塗っている時というのもあり、それでもっと肌の色を何とかしたい!何かいい塗り方はないか!と思って自分なりにネットで色々と調べてみたら「単純な肌色以外を混ぜると肌の色に深みが出る」というのを見ましたので試しに陰の部分に赤や茶色、グレーやオレンジなど色々な「肌色以外」の色を混ぜてみました。どうなんでしょう。ちょっとは今までの着色法に比べて肌の色に深みが出た…のかな?

自分の絵が上手くない事は自分でもよく分かっておりますが、下手なら下手なりにちょっとでも良くなりたい!いい感じになりたい!と思ってあれこれ試しているものの、どういう風にすればどこがどう良くなるのか、とか未だに分からずにグルグルと同じ場所を彷徨っている気がします。もし絵を描かれている方で「肌色の陰影はこうするといいよ!」「この色を混ぜると肌の色に深みが出るよ!」というのがあれば教えてやって下さい。うーん…しかし見れば見るほど公式の甘兄貴はカッコいいなー!!感動!!

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