illust | ナノ 厚塗り風幸村
厚塗り風幸村
厚塗り風に挑戦・幸村です。

先発の三成&長政に引き続いてハイライト控えめ、いつものキラキラ無しのこってり仕様です。これで戦国3人衆の厚塗り絵がめでたく完成してとっても嬉しいです。わーい!一人お祭り気分!!

ギャグチックな落書き絵やアレネタトークとかだと鼻血出していたり一人だけ的外れなコメントをしていたりと微妙にまいっちんぐぅーな部分が見受けられる自サイトの幸村ですが、本家の幸村は実に精悍な美男子だと思います。原作ゲームの戦場における幸村の勇猛果敢な闘いっぷり&槍捌きと凄絶な格好良さと言ったら!!元親もビックリなハズです。

そんな訳で、本家の幸村を脳内でイメージしつつ、あんな感じで武器を手にして構えるゆっきーの絵を描きたいな〜と思ってゴリゴリ描いてみました。久々の公式衣装ですが、私の個人的な好みで戦国1のバージョンにしてみました。

戦国2の衣装も勿論格好良し!ですが、1のデザインもまた好みなのですよ。こう、左肩だけ肩当てのような鎧が着いていて、右腕は肩当て無しで黒い布地を纏った右腕が露出しているあれです。ゆっきーの逞しい二の腕のラインがよく分かる素敵デザインだと思います。公式設定資料集の幸村の画像がまた素敵な二の腕っぷりなんですよね。ムキッ!!としていて。ソフトマッチョスキーな自分にはたまらなく目の保養になります!

以前にも何かでお話させて頂いたかもしれませんが、黒と赤の組み合わせって個人的に大好きな色合わせなのですよ。歌舞伎に代表される色の組み合わせ、『傾奇者(かぶきもの)』と称される前田慶次のようにある種の美意識、粋な色彩感覚だと思っています。

黒と赤の組み合わせって良くも悪くもめちゃんこ映えると思うので、使い方によっては目に毒だったりするのですが(ホームページ等だと黒×赤の組み合わせは目が痛くなったりしますよね)、それだけ目立つという事でその部分を強調させる為にわざと使用したり、真っ黒な衣装の中にワンポイント的に赤いバッグや赤いハイヒール、コサージュを持って来たりしてアクセントにしたりするじゃないですか。

それもあって金(銀)×赤×黒で構成された幸村の公式衣装はとても好きですし、何度見ても格好いいなあと思います。全身真っ黒な衣装の中に、ワンポイント的に真っ赤な髪の毛がある、という創作キャラの珠稀は私の自己満による好き色の単純な組み合わせに過ぎませんが、当然の事ながら無双の幸村の場合ですとプロの絵師様や衣装デザインのスタッフ様方が付いている訳でして、まさにそこには自分の理想美がある、洗練された衣装がデザインされている!という事で見れば見るほど溜息が出ます。す…素敵すぎる!!

赤=真田カラーという事で幸村と聞くと真っ赤な鎧を身に付けているイメージが湧きますが、これがまた痺れるほど素敵なんですよね。個人的に赤は戦闘の色、武者の色だと思っておりますので、赤い鎧に身を包んで戦場を駆ける幸村の格好良さと言ったらどうだろう、と一人でウットリしています。本家のあのキリッとした太めの眉毛に真っ直ぐな瞳、185p(!!)という高身長設定といい、どれもこれも幸村の男っぷりを如実に表しているような気がします。うーん、幸村はどれだけ格好良ければ気が済むのですか!?(混乱中)

ほいで、本家の幸村に習って精悍な顔付きにしつつ、「燃えよ、我が槍…我が闘志!!」と戦場で鼓舞名乗りを上げている場面を想定してみました。こちらのバージョンの笑いはいつもの黒笑いニヤリではなく、己の武芸と槍捌きに絶対の自信を持って戦いに臨む幸村の「いくぞ!!」みたいな笑みです。

余談ですが、ゆっきーって185pもある高身長メンズですので、手も結構大きそうなイメージがあります。男性的で大きな手って個人的に大好きです。互いに重ね合わせた掌の大きさに差があればある程男女の差がヒシヒシと感じられる気がして、大きな手の男性にはそれだけで男らしさ、雄の魅力のような物をとても感じます。

幸村は器用で繊細な手と言うよりも、力加減が良く分からず、ついつい女性の手を強い力で握り締めて「痛いっ」と相手に言われてしまい、「す、すみません!○○殿…大丈夫でしたか!?」とオロオロしながら謝り、慌てて当初よりも半分以下の弱い力で再度女性の手を握り直す不器用で無骨な手のイメージ。ううう…萌えるなー!(勝手に何かを感じている様子)

ほいで、もう一つは同じヤンデレ族の趙雲に続いて用意してみたヤンデレバージョンのイラストです。反転させてみれば多少はイメージが変わるような気もしましたが、左右逆にしてしまうと公式衣装の肩当ての向きも逆になってしまうので、ベースは同じ構図のまま目の色を赤に、背景を夜に、全体的な色調をオレンジ〜紫グラデーションに変更してみました。

それからどうしようかな?と考えつつ、趙雲みたいに微妙にスモークを炊いてみました。煙が漂っているとそれだけで何となく妖しさ3割り増しみたいな感じがしまして。趙雲の時はそこまででしたが、幸村の場合はついでに黒い羽も追加してみました。幸村は普段のイメージが清廉潔白な分、ヤンデレバージョンにする時には普段とは正反対の要素を詰め込んだ方が「それらしくなる」ような気がするんですよね。

夜バージョン(ヤンデレ風味)

森の熊さんの趙雲じゃないですが、幸村の場合は逃げまどう夢主をあっさり見付けて笑顔で城に連れ帰るイメージです。監視役?一時も自由な時間を与えてくれない、束縛の強い彼氏的な…。

幸村「ああっ…、○○殿、こんな所にいらっしゃったんですね!随分探しましたよ。お部屋にいらっしゃらないので心配しましたっ」
夢主「あ、あの…(恐怖に引きつった表情で思わず後ずさる)」
幸村「さ、この幸村が責任を持って○○殿を城までお送り致します。私の手を取って…離れずについてきて下さいね、○○殿!(ニッコリ)」

みたいな。この妄想はいつも通り私の勝手なイメージであり、初めて戦国無双で幸村を目にした直後から「この人、純粋すぎて一歩間違うとダークフォースに堕ちちゃいそうだなあ。スターウ○ーズのアナキンみたいに…」と思った私の決めつけに過ぎないのですが、その分余計に自サイトの幸村が好きだと言って下さる訪問者様のお言葉がとても嬉しく、有り難い物に感じます。幸村LOVE!!

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