illust | ナノ リアル風周瑜
リアル風周瑜
リアル風周瑜です。先月頃日記に途中画を添付していた物ですが、結局こんな感じになりました。少々迷いましたがこちら(夢主側)に視線を向けている周瑜にしてみました。そっちの方がなんとなく萌え妄想が膨らみそうな気がしまして!

今回は無双5ver.の周瑜で挑戦してみました。自分が今までどんな絵を描いてきたのかあまり覚えていないので記憶が曖昧なのですが、多分5コスチュームの周瑜を描かせて頂いたのはこれが初めてではないかなと思います。過去の記憶を辿ってみてもポニーテールの美周郎を描いたような記憶がないので…。多分!

5ver.という事で無双5関連の資料集を見ながら描いてみたのですが、リアル風という事で普段以上にじっくり彼の顔を見ていて今更ながらに気付いた事がいくつかありました。まず周瑜のお肌、驚きの白さ!!

なんか洗濯用洗剤のCMみたいなキャッチコピーになってしまいましたが、5の周兄、こうして見ると本っ当に美白メンズですね。5で陸遜が顔にペイント入った健康的な南国風こんがり肌になっていたものだから比較すると余計に周兄の白さが引き立ちます。今頃気付いたのかという感じですが、今思うと4の時からもそうでしたよね。他の男性キャラよりも白めでした。

無双シリーズは武器を手にして戦いまくる武将達という事でバリバリの肉体派武将のみならず軍師系のキャラも普通の一般男性に比べてみれば程良く筋肉がついた「兄ちゃん、いいカラダしてるね」という武将が多いようなイメージがあります。10代軍師の陸遜もアスリート並みの見事な腹筋ですもんね。肌の色も皆健康的なイメージがあるので無双シリーズに登場する全男性武将キャラの中で色白系は珍しいのではないかと思います。

それで「なんで周兄は美白なんだろう?」と自分なりに色々と想像を巡らせてみたのですが、よくよく考えてみましたらゲーム中に感じる何とも言えない周瑜の冷たい美しさは無双での彼のビジュアルからきているのかもしれないなと思いました。

なんかこう、色白である事で良い意味で人間っぽさが感じられないと言いますか、美形で有名なエルフ族の男性みたいなイメージが浮かんできます。人類を超越した存在、類い希なる美貌と知性と卓越した武芸を身につけている若い美男子、それが原作をプレイしていて私が抱いた無双シリーズにおける周瑜のイメージです。

男性なのにあの透明感のある肌の色が余計に周瑜をミステリアスチックな存在に見せているのではないだろうか…なんて事をぼんやりと考えていたのですが、それに比べてみると自分の描く周瑜は他の男性キャラ同様普通に健康的なカラー?で塗っていたのに気付いて慌てて塗り直しました。

最初に塗っていた色と比較しますと大分薄い色にしたつもりなのですが、今改めて見ますともうちょっと白くても良かったなというような気もします。でもあんまり白くしすぎても今度は怖くなっちゃうかもとか悩みます。難しいです、色白の男性。

ほいであともう一つ資料集を見ていて気付いた事は周瑜の目はくっきり二重なのですが目尻に向かって「ピン!」と跳ね上がる切れ長の釣り目だという事です。いかにもアジアン・ビューティーといった目元ですよね!

女性のメイクの仕方でいくと黒いアイラインを目尻の上方向に向かって気持ち跳ね上げるような、でもわざとらしくなく力を抜いてスッと流すような綺麗な曲線です。改めてまじまじと周瑜の画像を見てみますと結構クセのある目元です。なのに無双の周瑜はバランスの取れた美しい顔立ち…。まさに美周郎の名に相応しい美男子です。さすがは周瑜、さすがはコー○ー様!(私の描く絵では全く表現出来ていませんが)

今回絵を描く際にぼんやり考えてみた設定としましては、夢主が周瑜と一緒に会議に出ていたり仕事をしている所で、夢主のすぐ近く(隣?)に周瑜が座っているという場面設定です。

これも完全に私の個人的な好みになってしまうのですが、私は軍師キャラと夢主を絡める際に仕事中とか机を並べて一緒になにかをしている、共同作業をしているというシチュが本当に好きみたいです。

軍師という職業から討論している、机に座って何かをしている、デスクワークというイメージが強いのだと思います。夢小説でも軍師系キャラとは大抵机を並べて仕事をしながらああだこうだと会話している場面ばかり書いている気がします。毎回そればっかり浮かびます。

今回も例によってそのパターンなのですが、何かあった時、不意に周瑜が夢主に視線を送ってきたり話しかけてくるシチュとか想像するといいなあと思います。

前日の夜遅くまで会議の資料を作成していた為寝不足気味の夢主がつい睡魔に襲われてぼんやりしそうになった時、それに気付いた周瑜が他の人から見えないように机の下から夢主の方に手を伸ばして彼女の手をちょんちょんと軽くつつき、ハッとして彼の方を向いた夢主に何も言わずに目配せだけで「大丈夫か?」と尋ねてくるとか。

仕事中、いつものように紙面に筆を走らせていた夢主の手元がふと止まり、何やら物思いに耽る様子でじっとしている彼女を見た周瑜が「どうした。仕事中にそんな顔を見せるなんて君らしくないな。……何か悩み事でもあるのか?」と吉永さんボイスで優しく(ここがミソ)聞いてくれたりとか。

周瑜、魏コンビ、三成は私の中で普段正面からではなくチラリと流し目で人を見そうなイメージがあります。ほいで、それがとても似合いそうなイメージもあります。同じメロ甘でも長政は正面からガッチリ視線を合わせてくれそうな感じです。何でそう思うのかっていうのを上手く言葉で説明出来ないのですが、なんとなく!

各キャラの夢を書く時になんとなく自分の中で「このキャラはこういうの」という漠然とした思いがあるのですが、周瑜&長政といったメロ甘党の場合はドS・俺様・腹黒とかとはまた違った方面で女性をリードしていきそうなイメージがあります。普段から女性の扱いに手慣れていて、女性が言われたら喜ぶような台詞も彼らの場合は結構サラリと言えそうな感じがします。

リアルでもよく女性の髪型や服装の変化、表情の変化に敏感で「あれ?髪型変えたの。よく似合うね」「どうしたの?なんだか普段より元気がないね。大丈夫?」と声をかけてきれくれる細やかな男性がいると思いますが、二次元における周瑜と長政も私の中ではそんな感じです。

夢主の事(だけじゃなく他の女性に対してもそうですが)を普段からとてもよく見ていてくれて、些細な変化にも気付いてくれる。何かあったら「大丈夫か?」と気遣ってくれる。でも決して女々しいとか気弱なタイプの男性ではなくて、柔和な物腰からは想像出来ないくらいに実は男らしい性格の持ち主。

……で、誰から見てもそんな素敵ックな周瑜&長政を見て夢主もつい心を動かされてしまい、メロメロになってしまい、彼に振り回されてしまうみたいなのが私の中にある周瑜&長政像と自サイトでメロ甘の夢を書く時に「こんな感じかな?」と思いつつ想像しているものです。

無双5エンパで周瑜に婚姻を申し込んだ時の「私の隣は、君のために空けてあった。その申し出、謹んでお受けしよう!」って台詞、キザですよね。伴侶に休息を勧める時の「顔色が優れぬようだが、君に何かあったら私は……。少し休んでくれないか?」も驚きの甘さです!

こんな台詞を甘い表情と声でいとも簡単にさらりと言ってくれる男性、そしてそれがまた憎らしいほどに似合う素敵な男性、それが無双の周兄ではないかと思います。素敵すぎてけしからんと思えるくらいのレベルです。まったくもう!周兄ったらけしからん!!

↓のはいつもの顔アップです。ぽってり系の唇が大好きな自分は気が付くと毎回無意識の内に厚めの唇を描いてしまうのですが、今回は設定資料集を参考にして普段描いている絵よりも唇薄めの周瑜にしてみました。資料集を見ているだけでも幸せな気持ちになります。本当に格好いいです、周瑜!

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