甘寧（日記log）
日記に添付した甘寧です。数ヶ月前に日記に載せたラフ画を清書して着色してみました。
ポスターチックな感じのイラストにしてみたいと思い色数とかもそれほど使わずあっさりした塗りを目指してみましたが、あっさりしすぎて甘寧のバンダナの模様とか二の腕の刺青とか色々と入れるのを忘れてしまい、余計に正体不明の絵になっています。誰だ！！
動きのある構図とか勢いのあるイラストを描いてみたい！と思いまして、大剣を振り回している兄貴の絵に挑戦してみました。剣をでっかく描けばダイナミックな感じになるんじゃなかろうか！と思ってやってみたのですが、ここまで大きく武器を描いたりこんな感じの構図にしてみた事が無かったのでちょっとドキドキしていますし、とても新鮮な気持ちです。うわー！なんか楽しいです！
戦闘中のイメージという事で飛び散る血飛沫も入れてみたかったのですが、そのまま赤で入れると画面がうるさくなりそうな気がしたので姜維絵のBサイドでやったのと同じように青系の明るい色でやってみました。ダークなイラストが描きたい時は普通に赤系をチョイスすると思いますが、他の明るい系の色に変えるとなんとなく生々しさがなくなる→ポップな感じの絵になるような気がして好きです。
街に溢れているポスターイラストを見ていると、少ない線の本数で、少ない色数で物凄くインパクトのあるイラストがあって見る度に凄いなあと感激します。単純なラインで、単純な色塗りでもカッコいいイラストって本当に凄いと思うのです！よく「アニメ塗りは慣れるまで難しい」「上手く塗るには技術がいる」と言われますが、それと似たような物なのでしょうか。沢山線を引いたり色を重ねたりして誤魔化す事が出来ない分、限られた手数で魅力的なイラストを描くのって相当難しい事だと思うので、単純かつ素敵なイラストを描かれる方にはとても憧れます。きっと画力もセンスも両方高い人なんだろうなー！
無双キャラは各自様々な武器を所持して戦闘に臨んでいますが、個人的な好みだけでお話しますと小型武器よりも大型武器を装備しているキャラにより惹かれます。映画でも漫画でもゲームでも、大剣とかハンマーとか大型銃（大砲みたいなの）とか巨大モーニングスターとか巨大棍棒みたいにデカイ武器を扱うキャラを見ると大抵好きになってしまいます（照）それなので、無双の甘兄貴はただでさえ大好きなソフトマッチョ＋デカイ武器という事で二重に萌えツボを刺激されるキャラクターです。うう〜、カッコいいっ！！
多分、大型武器＝扱うのに技術を要する＝勿論力も必要になってくるという事で、そんなモノをブンブン振り回せる怪力っぷりがそのままキャラの男っぷりに繋がるように思えて「キャー男らしい！！」と思ってしまうのだと思います。そんな甘寧にメロメロです！
それ系男子が好きなのは勿論の事、大型武器を振り回す女子キャラクターとかも大好きです。巨大ハンマーをブンブン振り回すムチプリ美女とか凄い萌えるではないですか。漫画『シティハンター』で無類の女好き・もっこり主人公のリョウさんに対して１００ｔハンマーを軽々と振り下ろして天誅を与えるヒロイン・カオリさんは他の追随を許さない大型武器所持美女だと思います。１００ｔって凄い！！
無双４の甘寧のコスチュームはモデル１・モデル２の上半身裸の物がいかにも体資本の男子、荒くれ者、海の盗賊出身者！といった印象を受けてとても好きですが、モデル３・モデル４の甘寧もそれと同じくらい好きです。上着で兄貴の胸板や入れ墨が隠されてしまっているのは兄貴の肉体美から考えますととても惜しい気持ちが込み上げますが、腰に巻いたサラシがこれまたいかにも甘寧らしい気がして惹かれます。無双シリーズのコスチュームを担当されているスタッフ様方のセンスにはいつも惚れ惚れです！！
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